GAYOの近況もろもろ〜 | Gayoのブログ

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思いついたことをきままに、連絡事項あり、更新情報あり。
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お久しぶりです。
ちょっと日記を怠けており・・・・というか、1週間インターネットしませんでした。
(ぶろぐは、1週間以上あいている)


東京~徳島~東京(羽田~品川)~大阪~東京


楽器かついで、珍しくも連続で1週間、楽しんで・・・・もとい、演奏してまいりました。

Webの、Careerも更新しなければ。(かなりさぼっている)

そして、今月27日のチェロとのコンサート。DMをなんと作っていなかった。あわてて、本日入稿。しかし、土日を挟んでしまうので、来週末くらいに届く。発送が遅れてしまいました。申し訳ありません。

お手伝いきてくださるかた(切手はり)は、来週金・土・・・日・・・月・・・あたりをなんとなくあけておいてください。まだいつ届くかわからないのです。


そして、レコーディング(27日に発売予定:「星のゆりかご」)が、8日と10日に迫っている。最近、「戦国Ixa」すら放置しているという・・・うがぁ。

そんなもろもろを書いてみる。お時間あるかたは、お付き合いを。






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【断インターネット1週間】
案外、平気だった。ま、東京に戻ったら、仕事用メールアドレスに、120通くらいたまっており、返信するのに2日かかりましたが。そして、携帯電話と携帯メールには、ほとんどかかってこなかった。かかってきても、ホテルにおきっぱなしだったりでしたけどね。

戦国Ixaの、29+30サーバーが、始まったばかりだったのですが、この1週間の中断はかなり響きそう。もう・・・領地333はあきらめてます。それでも、ここのサーバーはチャットも楽しいし、人がもめない。いい人たちです。

インターネットしなくても、全く音楽に、生活に影響がないことが判明。あらら。ふだん、PCで何をしているのか?と改めてかんがえてみた。

・メール
・戦国IXA
・Diablo3
・譜面作成・作曲
・仕事用資料制作(DMなどの画像関連も含む)

こんなもん。
・ネットサーフィン
してないんですよね、私は。TVない生活がずっと続いているけれど、インターネットでも特に人にいわれないかぎりは、ニュースも調べないので、この1週間、遠征演奏していていろいろな人に会うと、もう話題についていけない。気にはならないけれど、きっとこれ、この先も続くのだろうな。

特に、お笑い関連と、芸能関連に弱いです。ニュースも・・・。(全部やん)








【徳島公演】
新釈・姥捨山
あの「うばすてやま」が新しく生まれ変わりました。作曲は、昨年末、角川映画「源氏物語」でお世話になった「住友さん」。
あいかわらず、箏に合う、素敵な曲を書いてくださいました。素敵すぎて、間違うのが怖いじゃないですか・・・・・・・・。
20代には多かった舞台仕事、今回は懐かしくも、気を引き締めつつ、「人形浄瑠璃」と音楽のコラボレートでした。うむ。この作品は、ぜひ東京でも公演してもらいたい。

その時は、みなさまおいでやす。
あ、その時、箏は違う人になってるかも・・・が~ん

二胡の野沢さんにも久しぶりに会えたし、夜遅くまで音楽話、人生話、お付き合いありがとうございました。そのうち、二胡ともコンサートやりましょう。曲書きますので。










【宝塚・月組】
まわりの音楽家が、劇団四季や宝塚歌劇団の演奏・録音にいっているのはよく耳にしていた。わたしも、以前、齊藤さんからの依頼で関わったことがある(「天の鼓」)
そんなこんなで、今回、今週末から上演する月組公演「春の雪」(東京公演は10月末から11月)のレコーディングに参加した。作曲は「太田さん」

もろもろ・・・あえて書きませんが、私がご迷惑をかけたなかのレコーディングとなりました。みなみなさま、申し訳なく・・そして、楽しく素敵な録音となったこと、感謝いたします。

そして、ちょうど大阪のスタジオ・・・朝10時にはいり、台風が来ているので、そのまま・・・夕方5時まで待機。夕方5時から、休憩を挟んで、24時まで・・・・がんばりました。私もですが、その場にいるみなさんです。台風がくるぞー・・・でスタジオに入り、きてるぞー・・・でレコーディングをし、終わったら台風は通り過ぎておりました。

東京に戻れば、すぐに自分の新しいCD「星のゆりかご」のレコーディングが待っていたのですが、「春の雪の台本」「春の雪の収録音源」この二つが、実際歌劇団の人たちがどのように演ずるのか、演出:生田さん

とても興味があり、翌日帰るところを大阪にさらに延泊をして、阪急・宝塚線という電車に「うめだ」から乗って40分くらい。「宝塚」にいってまいりました。

実は身体がもうレコーディングと、徳島公演の疲れで・・・しんどかったのですが。自分の興味が勝ちました。午後1時の本劇場の公演が、宇宙(そら)組の「銀河英雄伝説」。これをみてまいりました。朝11時くらいにホテルでました。

東京の青山円形劇場でもやっていたので、そのときは入れなかった・・・・勇気がなかった・・・・と、この日の夜に月組プロデューサーの石田さんにお話したら、
「GAYOさん、それは宝塚じゃなくて、別の団体の公演です」
ですって・・・・あら。おはずかしい。てっきり宝塚だと思っておりました。

個人的には、オーベルシュタイン役の演出・演技が気に入りました。これぞ新釈:銀河英雄伝説というやつです。脚本演出の方、すごいですね。まとめかたも、なかなか。

そして、一番感動したのが、公演のあとの・・・・羽根つきダンス。
あれだけの大勢の脚が・・・・見事に高さそろって上がっている。
「えぇぇぇ・・・・」
宝塚初心者としては、あれだけでも観る価値ある・・・そう思います。思いました。
(宝塚ベテランファンのかたからは、おしかりを受けそうですが)


とまぁ、細かい感想は省きます。

その後、夕方18時半から、月組の「春の雪」の通し稽古がありました。本劇場のとなりなんですね。稽古場。近い。そして、稽古場での私との距離も近い・・・・

で、夜10時まで通し稽古。すごいね。この人たち、毎日昼12時から夜10時までやってるんだって。恐るべし。知らなかったとはいえ、すごい情熱です。

台本と音楽だけでいろいろ想像していた私としては、もうこの通し稽古に感動。そうか、こう動いているのか、こういう人物だったのか。それがまざまざとよくわかりました。えぇ、もちろん、みなみなさまからは、駄目出しが出ておりましたが。(なきゃこまるね)

10月10日の初日?ころは、自分がレコーディングのため、宝塚には伺えませんが、10月31日?(要確認)の初日か、ゲネプロには、迷わず顔出しますので、みなさまどうぞよろしく。(多分、月組の人、誰も私の名前と顔覚えていないと思うけれど)(その前に、私は役柄でしか覚えていない・・・いっぺんに女性の顔と名前覚えるの、無理です)

という、エキストラな大阪滞在となりました。

(楽器しょって、飛行機も新幹線もいけちゃいましたね。手荷物はみんな送っておりますが)







【CD「星のゆりかご」】
27日のコンサート、まだDM作っていない(今日夕方に入稿しました)のに、お申し込みありがとうございます。いきたいのにいけない方からも連絡たくさんいただき、感謝です。連絡いただけるだけで、うれしいです。(しかもDMまだ送っていないのに)

さて、私のCDのタイトルの歴史をちらっと。

・Crossing the Time
・零雫(Reika)
・夢幻(Mugen)
・星のゆりかご(Stellar Nursery)

こんな感じ。来年も続きますよ。どうぞよろしくお願いします。

プログラムと同じ順番に収録予定です。(前回の「夢幻」もそう)
コンサートにいらっしゃった方にはメモリーとして。
いらっしゃれなかった方には、コンサートのかわりに是非一枚・・・そんなコンセプトです。


1.月光の煌き
2.うたよひ(新曲)
3.Donaukanal
4.Wassail(新曲)
5.東風の舞(新曲)
6.涼風(新曲)
7.秋の夢
8.星のゆりかご(新曲)

こんな感じでございます。

いま気づきましたが、7月に発売したCD「夢幻」のネット販売・・・まだしてませんでしたね。あらら。忘れてました。画像でUpしなければ。でも、ちょっと忙しいのよね。誰かやっておくれ・・・ともいえないから、とりあえず、レコーディング終わるまでお待ちあれ。画像なくても、CD「夢幻」の販売はしておりますので、メールか電話にてお申し込みください。(電話はあまり出ないので、メールがよいです)info@gayo-studio.com

前回のヴァイオリンの流れを感じさせる曲は実は、一曲目の「月光の煌き」(私が一番最初に書いたチェロとの二重奏曲)だけという。あれまぁ。じゃ、他の7曲は?

うーん。「クラシカル」「ポップス」「現代音楽」の3ベクトルの中では、中心からやや(~かなり)ポップスによってしまったかもしれません。作った私としては、「素」で作曲しているので、感覚は同じなのですけど、聴いた人に「明るいですね」とつっこまれてしまいました。

え?誰が聴いた?それは・・・・生音ではないけれど、CDジャケット製作者の「Juri Ando」さんです。そういわれると、確かに。明るい。そんなCDが一枚できそうです。お楽しみあれ。










【指の関節】
実は、今年の4月頃に、右手の薬指の第一関節に軽い痛みを感じました。そのうち治るだろうと思ってずっと放置していたものの、軽く押すと痛いという症状は変わらず。まいったまいった。実際演奏するときには、気にならないから、放置しているというのもあるのだけれど、気がついたら、ここのところ、隣の小指の第一関節まで同じ症状に。

箏の演奏では、この二本の指はほとんど使用しないので、また、使用しても、間接使わないので影響がないのですが、日常生活にこれが響いてきております。

なんで右手だけなのだろう。いまのところ左手は元気そのもの。

キーボードで、タイプしていても気づかない痛さなのですけどね。

年齢を経た障害なのかしら?ま、まさかの。嫌だ。中指、人さし指、親指にはどうかきませんように。演奏に障害がでてしまう。










【箏の人、尺八の人】
ここのところずっと継続している、クラシック楽器と二十絃箏のシリーズ。まだまだ続きますが、合間に、たまには・・・とかいいつつ初めてですけど・・・・邦楽器同士いかが?みなさん、もう沢山のグループがやられているとは思いますが、GAYOは実は、したことがない。あっはっは。私のオリジナル曲(難しくはないですよ)に興味があって、プロまたはプロ志向の方で、ギャラより参加したい・・・という意欲の超かたまりの方がいらっしゃいましたら、性別・年齢まったく問いません。ご連絡ください。

特に、箏の人は、十三絃・十七絃・二十絃・二十五絃、どれが演奏できるかも明記お願いします。いますぐにというわけではないので、ご安心を。来年以降、どこかで一度やってみたいなと思うGAYOです。

・風の記憶
・Sprite
・うたよひ
・Wassail
あたりは、確実に邦楽器に合いますからね。
ヴァイオリンとのDuoも、尺八でできてしまうという・・・・あれまぁ。

ま、まだ先の話ですが、参加したいという方は、その意欲買いますよ!



GAYOでした。







P.S.
画像は、DM用に本日入稿したものです。
GAYOの使える写真は、ついに品切れとなりました。
みなさま、よい写真、撮ってくださいませ。
そして、この画像が、CD「星のゆりかご」の表紙となります
美しいですね。