最近ニュートラルだったのが、昨日の日記のように、少しいろいろな外界の情報で心が揺れた。だからというわけではないが、今日水曜日。天気よし。朝からジムにいってみる。41曲目の「天の羽衣」の音拾いを午後からしたいので、買い出しも含めて午前中に心も身体もリフレッシュ。
先日注文したマイクとヘッドホンとキャノンケーブルは、火曜日に届いた。2日後に届くとは、満足。(今日は録音するわけじゃないけど)
ジムというのは、代々木上原の駅に付随している「GOLD'S GYM」。顔見知りのトレーナー(男性)と音楽の世界の話をしつつ、軽く背筋をフォローしてくる。30分有酸素運動をして汗だくになり、ヘロヘロになって帰宅する途中の話。
(ここからが本題)
何度かブログにものせているけれど、代々木上原の駅が改装されていろいろなお店が入っている。そのなかにKALDIというチェーン店がある。中目黒のKALDIもよく利用していたし、海老名にもある。あちこちにあるみたい。そして冷麺でもお世話になり、マンゴープリンでもお世話になり。バーニャカウダソースでもお世話になり・・・最近お気に入りになっていたのだが。
事件は起きたのだ。(たいした事件じゃないけど)
今日もなんか買っていこうかなと前をとおると、ハロウィーンのディスプレイになってたのね。通りに面して。それで今日のDiaryに、この写真をとって、ハロウィーンネタを、思い出を書こうとおもって、古い携帯で写真を撮った。
その瞬間
「写真とらないでください。本社を通して許可をもらってください」
ほえ?いまの世の中そういうものなの?だったら通りに面してディスプレイしなきゃいいじゃない。怒りじゃないんだな。若くないから(笑)正直なそのときの感想
「えっと・・・いきなり頭ごなしに怒られるほどのことなのだろうか?」
もちろんケンカなんてする気もないし、駄目というなら目の前で画像を消して、さよならしてきた。買い物する気はなくなった。なんだろう、会社としての立場をきいてみたい。頭から駄目というほどのものなのだろうか?そういうマニュアルなんだろうね。ブログに雰囲気をのせようと思っただけだから、別にいいんだけどさ。六本木ヒルズあたりでパチリしてくれば同じだし。
自分の心が平穏なときほど、こういうことが起こる。
4月5月の銀行事件もそう。あれは東京三菱銀行代々木上原支店。大きな銀行なのに教育が・・・貧しい。会社員、社会で働いている人達は、きっとこんなことは些細な部類にはいって、気づかないのだろうね。かわいそう。私みたいに外界にあまり触れないと、外界の世知辛さが身にしみる。こんな中で生きているんだ・・・みんな。だから、人を信用できない、とりつくろった関係ができあがるんだ・・・。ふんふん。納得。みたいな。
きっとこれは、放射能とかのせいじゃない。人間の資質が変化してきているのかもしれない。大きな遺伝子の進化であり、滅亡へ向かう衰退でもあるのではないかな。
銀行のときにも書いたけど、会社が悪いわけじゃない、、、という意見も耳にするが、結局会社がその人を雇っているわけだから、会社に責任があると思う。裁判をみてみよう。結局仕事上のトラブルは会社が責任とらされているでしょ?現実感覚は私はもっているつもり。残念だったな、そういう感情がわいてきた。
多分、これでしばらくもうKALDIいかなくなる。いつも前をとおると、アイスコーヒーどうぞーって声かけてくれるお店だったのに。親がきたときも、まとめ買いとかしていたお店だったのに。自分がいきやすい、居心地のよいお店がこうやって一つずつ減っていくのは哀しい。
今回の事件は、クレームつけるほどのものでもないし、駄目ならそうですか、で済むからブログに書いておわり。
このブログを読んだであろう一般社会の人達に尋ねたい。
なんで、歩いていて写真とったら、頭からSTOPっていわれるのだろう・・・価値観の違いなのだろうか、ものの言い方を知らない社会になってるのだろうか・・・。
「申し訳ありませんが、会社の規則で・・・」の一言あれば少しはやわらぐのに
「写真はとらないでください。とるなら本社を通して許可をもらってください」っていきなりいわれると・・・GAYOとしては、「そういうものなのか?そういう世の中なのか?」って思う。否定はしないけど、東京って生きていくのがしんどくなる。純粋な音楽の心がまたここで濁る、人間ってなんだろう、社会ってなんだろう。こうして午後、作曲する心境じゃなくなるのは、しょうがないことだろう。そんな気もちの状態で曲は作りたくない。
愚痴と、とらないでほしい、ただのGAYOの今日の記録。出歩かなきゃよかった。ジムいってそのままよそ見しないで真っ直ぐStudioに戻ればよかった。人に接しなければ、社会に接しなければ、痛い思いしなくてすむんだけどね。
(仕事では接してるからいいのだ)
GAYO
P.S.
代々木上原にきてもうすぐ2年になる。駅前の東京三菱UFJ銀行での春のトラブルは、渋谷駅前支店のプライベートバンク担当の女性のおかげで解決。というか、もう利用しない。
代々木上原駅前のセブンイレブンのクロネコメール便事件は、担当FCと店長と店員の謝罪(防犯カメラを確認した上で)により解決。今でも利用している。
今日の代々木上原駅前のKALDI事件は、気分が悪くなったので、もう買い物しないということで解決。残念な会社、対応・・・で終わり。
日曜日の代々木上原駅前のGEOのDVD返却問題は、月曜日に女性の店員さんと話してお互いの伝達ミスということでみごとに解決。いまでも利用している。
すごいね。STUDIOのあるこんなに狭い地域でもいろいろ対人間で事件は起こる。私の感受性が強いからなのかもしれない。
こういうブログを書いてしまうと、GAYOがなんてわがままで、クレーマーで・・・と思われるかもしれない。ので、居心地のよいお店を紹介しておく。
「五行」・・・ここは最高です。居心地よし。誰をつれていっても問題は起きない。
「シラントロ」・・・・ヨーロッパ料理。五行の上(3F)にあるお店。雰囲気最高。あたたかい。デザートのプリンなんちゃらが絶品。感動する。
「ラ・フェニーチェ・ワイワイ」・・・・イタリアン。パルケの2Fにある。シェフの長岡清光さんが面白い。あたたかいお店。無理がきく。「箏のケーキ作って!」みたいな。
ほかにもいろいろある。そう、もともとトラブルなんて起きること自体、おかしい。だから、GAYO主観でいえば、トラブルおきるお店は、よろしくない。殿様商売しているか、先がないお店。これは人間でもそう。信用、信頼、誠実というのは大事。そうであろうと努力していくことが大事。だから結局、社会が悪いわけじゃなくて、社会を構成する個人、人がおかしくなってきているのだと思う。それでもそういう社会の中で箏を演奏していかないといけない。そうしないと餓死しちゃうわ。音楽をやっていくGAYOとしては、今、そういうところが一番の悩みの種かもしれない。正直であってほしい、誠実であってほしい、思いやりという言葉を思い出してほしい。ささやかな社会に対する願いです。
P.S.2
長くなりすぎて反省。
要するにだ。
「通りから写真とられて駄目だというなら、お店ださなきゃいいじゃない?」ということ。なんで駄目なのかがわからない。私だけいわれてる気がする。ウンが悪かったね、GAYOさん。またこのオチなのか(笑)そういう会社サイドの考え方がわからない。なんで通りにむかってディスプレイしてるのだろう。みるのはよくて、写真はだめなんだ?そういうもんなんだ?というDiaryでした。