先に断っておく。気分のよくなる内容ではない。
後味悪くなること保証付き。
以下の内容が、企業のバッシングととらないでほしい。そうとれるだろうけれど。名前は出さないから。
私は箏演奏家だけれど、基本的に、教えてお金をいただいているわけではない。
企業なり団体から演奏を依頼されて生きている。生かされている。
そんな私が、ブログやらに書いてはいけないタブーとして、いままでいろいろ我慢してきた。
書きたいことは、Mixiのほうだけにしたり、Mixiにもかかなかったりと。
でも、今日は、少しだけでいいので知ってもらいたい。
日本における音楽家の立場というものを。総じて芸術に携わるものの立場の一端を。
(ここでやめておいたほうがいいと思います)
(読むのも、書くのも)
Studioに小銭がたまった。
私はメインで新生銀行を使っている。その理由は、振り込み手数料が無料なのと、セブンイレブンのATMで手数料無料で出し入れできるから。24時間、365日。これは、ギターのHIROKIさんに教えてもらった。2005年以降、すべてそこに集約してある。
そんな私が違う銀行に足を運んでみた。いかなきゃ何もおこらないのに、いっちゃうあたりが私もチャレンジャー。セブンイレブンのATMは、小銭が入金できないの。それならばと、駅前の銀行のATMで振り込もうと。が、個人的にもう何年も口座をつかっていなかったのと、新しい通帳とキャッシュカードがないので、窓口に相談にいった。私が銀行の窓口にいったのは、5年前に一軒家の住宅ローンを組みにいったのが最後ではなかろうか。
そもそも、笹塚に長く住んでいたときも、そこの銀行とは相性がわるかったのか、窓口の若い人じゃない場合によくいやな思いをさせられてきた。アーティストは感受性強いのよ!(あはは)若い人は、ある意味、毒があまりない。そんな私の経験則。
キャッシュカードと新しい通帳がない時点で、いかなきゃいいのにいっちゃう私がおろかだった。
(またやってしまった)
名前やら、昔の住所(作ったころの)やら、いろいろきかれて、身分証だして、本人確認ができ、残高をみたら、「871円」あるそうで・・・・。いやなに、0円だとおもっていたので、「ほほぅ・・・」としか感想はないのだが。お金は大事。だからこそ、さて、どうしようかとなった。
ないと思っていたお金なので、捨ててもかまわない(お金は大事だけど)ものなのだが、やはりそこを捨てるのはもったいないし、そう銀行員もいってくれた。うんうん。いい人だ。
方法は2つあります。
1.通帳を再発行して、カードを再発行して871円をおろす。ただし、再発行手数料1500円だそうで。
2.871円を、私のメインバンクの新生銀行に振り込みをする。ただし、手数料630円だそうで。
銀行ってこんなシステムなんだ・・・。
私が、自分の口座からお金を出せなくて、だそうにも、手数料とられるんだ。やっぱり紛失した私がわるいんだ?そうなんだ。
ここで、話が終わるなら、どうってことはない。それが現実。
ここからが、事件の真相に近づく。(たいしたことじゃないけど・・・)
と、書いたけれど、やはり、これ以上は、Mixiのほうに書いておく。
誤解されたり、曲解されたりするのも嫌だから。
GAYOは、「記憶に残る演奏」をしつづける。それだけ。
こんな小波、たいしたことないさ!
GAYO