2011年の初レッスンをしてみた。
ひとりは、十三絃箏で「春の海」。
もうひとりは、二十絃箏で「零雫」。
とまぁ、レッスンの内容はおいておいて、
なかなか器用なお2人です。
箏という楽器は、アナログだけれど、いい音するんだよね。
お正月から、STUDIOのあるこの誰もいないビルに、箏の音色が・・・
ちょうど一年前、この時期は、かなり私は凹んでいた。人生というもの、人間というものに対して。今は、そういう想いは薄くなった。消えたわけじゃないけれど。スペシャルなそういう状況が終わると、後厄といわれるこの日常の一年が始まる。
2010年、みなかった、みえなかった、不安材料が、この年始にいろいろみえてきた。そう、日常の不安。これは、これからもずっと付きまとうのだろうけれど、果たしていつか解決されるものなのだろうか。なぞ。
だんだんと、素の自分になっていくのがわかる。
(あぁ、ずっとGAYOはGAYOですけどね)
離れていく人は追いかけず、
離れたい人からは離れ、
・・・
なんて書いてると、いやなやつじゃない(笑)
みんなが離れていったら、独りになってしまう。
最近はやっている「孤独死」がみえてくる。
私がSTUDIOで倒れたら、誰が発見するのだろう・・・・
あれ?
誰が発見するんだ?
レッスン予定いれてなければ、気づかれない。
リハーサル入れてなければ、気づかれない・・・・
これは、対策を練らなければ。
定時連絡、そうだ、定時連絡だ。
誰に定時連絡をすればいいんだ・・・。
「生きてます」
ってやつ。
あはは。
生存確認メール・・・そういえば、昨年も何度かいただいたな・・・。
生きてますよ。
Mixiアプリで足跡残してるし・・・。
日記更新してるし・・・(たまに)
とまぁ、あいかわらずですが、元気に明日はリハーサル。
ファイト!
GAYO