懐かしい方と・・・ | Gayoのブログ

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さぁ、12月が動きだした。


やること順番にやっていこう。
箏の爪を捜して、
楽器を探して・・・ぉぃ!
(冗談)



本日は、いままで練習用としてしか使っていなかった二十絃箏が、楽器屋から戻ってきた。うれしいね。



人からいただいた楽器ではあったが、糸の締め方の問題だろうか、音がよろしくなかった。いままでお願いしていた楽器屋さんにお願いしたところ、断られたという経緯があって、仕方なく、他の楽器屋を探していた。


そしたら、気持ちよく糸替えしてくださるところがみつかった。




11月17日のコンサート前に、いつもの本番用の二十絃箏の糸替えをまずお願いしてみた。いい音で、いい感じに仕上がっていて、問題なし。そして本日は、練習用としてのみ使っていた楽器も返ってきた。


早速、音を出してみる。うん。悪くない。
年内あと4つ仕事あるから、そのどれかで起用してみよう。



そして、その楽器屋さんが奥さんをつれてきた。
その人が・・・・。なんと私の5歳のころからの知り合いだった。
4つ下(妹のYOKOと同じ)なので、当時は1歳?あはは。


はっきりいって、ぜんぜん変わっていない。
(お互いに)


笑ってしまう。
なんでそことそこがくっついてるのだ・・・と。


半分うらやますぃ・・・・いまのGAYOさん。
そう、私が5歳から箏を習い始めた、その師匠である「池上實」さんの娘さん。5人のお子様がいらっしゃり、その4番目の方。懐かしい・・・懐かしすぎる。いまでも、しっかりと、十三絃と十七絃をやっているらしい。


今度の2月のライブは無理だけど、来年どこかで十七絃という低音の箏の響きを使ってみようかしら。「SPRITE」とかどうかしら。作ったときは、もともと十七絃を想定して書いていたのよね。いまはチェロがやってるけど。



面白いねぇ。
クラシック楽器との方向にシフトしている今、なかなか戻りにくい世界だけど、合間にそういう曲を書くのも楽しい。


「レクイエム」も、チェロで発表はしたけれど、もともとは、十七絃とチェロ、どちらでもいけるように書いてある。(音域が同じだから)



あぁ、私も演奏できるのよ。楽器あるし。あはは。




Gayoのブログ-あさかちゃん


写真は、あさかちゃんと私。
なぜ私がぼさぼさかというと、、、、
明日の組曲「夢幻」のリハの練習と、「急・雪舞」の作曲に追われていてひきこもりしているから・・・。お風呂だって・・・・・




(はいってるよ!)



さて、楽器も戻ったし、がんばりますか。


それにしても懐かしい再開でしたわ。



P.S.

師匠の名前が、「池上寛(ひろし)」となっていたらしい。これはここ10年の私のミス。お嬢様に指摘されてしまった。


本当は、「池上實(まこと)」です。「実」の古い字体です。ごめんなさい。