六本木ライブまであと4日 | Gayoのブログ

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GWおわりましたか?おわったのかな?

今日、朝の通勤電車で人が多かったから。いや、私は乗っていないけど(謎)


4日後のライブ。申し込みありがとうございました。お友達誘って、ぜひいらしてくださいませ。


いつもくだらないブログかいて、どんどん下に流れていくから、ライブ前ということで、プログラム今回もアップさせてね。



1部
 1.メモリー
 2.馬車
 3.夢幻
 4.You raise me up
 5.Morrion's Jig
 6.リベルタンゴ


2部
(春)
 1.序・さくら幽玄
 2.桜さくらむ
(夏)
 3.曲水(めぐりみず)
 4.あじさい
(秋)
 6.秋の曲
 7.十六夜(いざよい)
(冬)
 8.刻(とき)の忘れ物
(フィナーレ)
 9.SPRITE




この本編プログラム。

私の曲は何曲あるでしょうか!?



チッチッチッチッチッチ

ブブーッ!



答え:6曲






各曲の説明もコピペドーン!(それで今日のブログは終わり)(手抜きだ)



「メモリー」。

この夜を皆様の記憶にとどめていただけますように、祈りをこめて、演奏します。演奏は主催者の石原とGAYOのDUOです。

「馬車」

2月に発表したウィーンでの33曲の中のひとつ。好評だったので3ヶ月で再演です。Gayoの感じた馬車のイメージをお伝えできるとうれしいです。


「夢幻」

これは4月に発表した組曲の第一楽章です。まだ見ぬ人へ、まだ自分の心もわからない、そんな精神の世界での出来事。そして現実へ(第二楽章)。3人目の共演者:楢村さん。彼女と私の演奏もお楽しみあれ。


「You raise me up」これは、石原さん(ピアノ)と川村さん(尺八)で。若者2ショットです。


「Morrison's Jig」

私の好きなアイリッシュ。ここのところ2回演奏している。3回目ですね。なんかリハーサルしたら、私がいつも適当に演奏していたらしく、今回は、ちゃんと譜面どおりにやるとのこと。やっていただけるとのこと。えぇ、いつもすみません。そんな違いも楽しんでください。


「リベルタンゴ」これも最近やってなかったですね。新しいほうのバージョン。あっという間におわっちゃいますから、気合いれて楽しんでください。


5人もいるからにぎやか。ステージも楽しいです。(全員でやる曲は案外少ないのだけどね)


そして休憩。


2部の見所
「序・さくら幽玄」
3月21日に作ったばかりの最新曲。4月に初演。2部は「四季」をテーマに構成。雰囲気を感じてください。箏ソロです。


「桜さくらむ」
石原さんのソロ。私のさくらが、精神世界に埋没していくのに対し、彼の桜は、幻想的華やかさ。箏でできない転調の嵐。真似できないものには、あこがれます。


「曲水」
とても不思議な感じの曲。私は好きだな。石原さんのファンタジックな色の濃い、なんともいえない・・・うーん。その転調についていけるのは、箏以外です!みんながんばれ


「あじさい」
これまた可愛らしい石原さんの曲。うん。可愛いの一言。赤いかさをさした、黄色い長靴を履いた女の子が、雨の中をはしゃいでいる感じ?そこにはカタツムリのいるあじさいが・・・。


「秋の曲」
これは三木稔作品。私がよくライブで、チェロの菅野さんとやっていたもの。本当は、尺八と二十絃箏の曲だったのですよ!私が邦楽の世界の人と共演するのは、実に13年ぶり。邦楽器のすばらしさをぜひご堪能ください。ほんわかするサウンドです。時間の都合上、2楽章の「秋のファンタジー」(カット版)です。


「十六夜」
2月に演奏したもの。再演。石原さんの曲はおしゃれだから、ファンが多いです。私もこの曲好きなので、秋の部に選定。お楽しみに。


「刻の忘れ物」
私の曲作りの素朴さがここに・・・というくらいシンプルで心に染み入る曲。あれ?と思ったときには、それは数百年前、数千年前のことだったり。そういえば?って思ったことは、はるか昔のことだったり。そう、時間という流れを大きくとらえた作品です。自分の曲全部好きだけど、これは特に好き。


「スプライト」
最後はやっぱりこれ?最近こればっかりですが、毎回演奏したい曲ですね。2002年の曲が14回ものアレンジを経て、結局原曲のスタイルに近づいてしまったという変わった作品。後半の混沌としたところ、作曲者いわく、小さな妖精(SPRITE)たちがワイワイガヤガヤと楽しんでいる様子なのですが、そこに尺八をさらに混沌とまぜてみた。がんばれ、川村さん!そういうわけで2009年に完成したSPRITEの尺八入りバージョン(拡張版)。お見逃しなく。