本日これからリハーサル。
「風の記憶」
長さそのままに、マイナーチェンジした2010年版(箏4~6重奏)を、2月のライブの編成にアレンジ。
マイナーチェンジだらけですね。
そういえば、昔チェントコーゼという目黒のタイレストラン(今はない)でやったライブの音源、探してみた。
これが初演。
・二十絃箏
・ギター
・笛(シーク・ケーナ)
・パーカッション
・シンセサイザー
・歌
おー、幻のアコースティックバンドだ!懐かしい。
ここ数年、アコースティックバンドでやってないから、やりたくなってしまう。
「大地」のファンが多いのだ。あのシンプルな曲をお気に入りにしている人のためにも、いつかステージで再演したいですね。他の編成でもできるだろうけれど、やはりパーカッションと笛が欲しい。やりたいことたくさん。
で、なにに注目かというと、「歌」
そう、「風の記憶」には、実は歌もついてるのです。
歌がついたバージョンは、「風の記憶~青い鳥~」となります。
当時は、評判が真っ二つにわかれてしまったけれど、私はこの歌入りも好き。
そしてこのライブでやったときに、もう一曲歌入りがある。
「紅(くれない)」という曲。
これも再演していないね。
こっちも好き。
若かったころのとんがった演奏、そして作曲初期時代の暗さがバッチリ。
メンバーがくるまでの間にちょっとブログを書いてみた。
天気は雨(東京)。ひさしぶりに雨。
私は雨が好き。
いろいろな理由があるけれど、嫌なことを忘れさせてくれる。
みんな流してくれる。雨がやむと、またPureなGayoに戻れる気がする(するだけだけど・・・)
STUDIOを引越ししてから、基本的に外部と連絡をとっていない。
ブログとMixiで発信するだけ。
それでも、4月、5月とコンサート・ライブができる。今は演奏できるという喜びに感謝している。
今日、これからやる2時間のリハーサルも、私にとっては幸せな時間になることだろう。
音楽をやる情熱というものに満ち溢れた人たちがくる。
多分彼らはこのブログをみていないでしょう。
いつものごとく、こっそりお礼をいわせてもらう。
ありがとう。私の音楽人生を支えてくれて。私の音楽時間を共有してくれて。
ありがとう。
Gayo