だれのおかげ | kotou-ramuのブログ

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狭い範囲で暮らす kotou-ramu が 思いついたことを ふわっと 書いています。

一都三県に緊急事態宣言が出た。

 

コロナは誰のせいでも無いが、ここへ来ての新規感染者増大は失政だ。

 

GoToは良いプランだけど、それを発動した時期に問題がある。

 

あきらかに、大都市圏から地方へと感染が広がっていったと推測される。

 

毎日毎日テレビのコメンテーターが「制限をするなら補償もセットで」と繰り返しているが、問題はそこなのか?

 

補償はどこから捻出する?

 

現金をばらまけば、対策した感が出るが、焼け石に水だし、社会も経済も回らない。

 

経済と、感染の抑止の両立?

 

それをするには現在の陽性者と、罹患して回復した者と、陰性者を区分けするしか無い。

 

罹患して回復した者もコロナの抗体を持った者と持ててない者に区分けする。

 

陽性者は隔離して治療、抗体を持った者は経済活動、陰性者は陰性者だけが働く場所を作って、外部とのコンタクトをしなければいいのだ。

 

私だったら、地方の観光地のそばに医療ガウンやマスクを作る工場を見繕って、宿泊者の減った宿泊施設を工場勤務する人たちの為に、施設も従業員もこみで借り上げる。

 

医療用のガウンやマスクは国内にとどまらずに、海外にも輸出すれば外貨が入る。

 

行進国には現物支援にすればいい。

 

手持ち歳費を現金で配って、国民に使ってくださいって言っても、いつ失業するかも解らないような状態で先行き不安では使わない。

 

残念なことに外国企業が運営する会社に使って、国内に回るお金が目減りしている。

 

国債をやたらに出されても、これから先のある若い人たちの希望をくじく。

 

派遣切りで職を希望する人たちの雇用をうみだし、宿泊施設も活用することで、観光地の宿泊施設も倒産を免れる。

 

ついでに、働く人たちの移動に、インバウンドのために増えたバス会社を使えばそこにも倒産防止と雇用がうまれる。

 

同じように、農業研修生が来られなくなって困っている農家へも働きたい人を派遣すればいい。

 

今後、コロナの変異種が増えて、諸外国がほぼ鎖国的政策をとらざるを得なくなったときに、エネルギーも自国ではまかなえない、食糧自給率も低い日本はどうやってエネルギーや食料を調達するのか?

 

ここぞとばかりに、外国企業に買いあさられた水源地の権利をおさえられでもしたら?

 

下町でぼんやり生きてるおばちゃんすら心配してんのに、最高学府を出て国の中枢にいる賢い人々は一体何を考えてんだろ?

 

コロナが終息してもしなくても、住民税とか所得税が上がるだろう。

 

だって、そうしないと暮らしが成り立たなくなるからね。

 

日本を巨大な企業だと例えると、業績が不振で倒産寸前に思える。

 

なのに、従業員に当たる何チャラ員の給金もボーナスも当たり前に払われてるようだ。

 

普通の国民が汗水垂らして、それでも、コロナで倒産、閉店、失業しているのにね?

 

何チャラ員の給料からは多めに税を納めて貰わないと、国は回らないよね。

 

政府って国民の命と財産を守るのが一義でしょうからね。