正月休みですって? | kotou-ramuのブログ

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狭い範囲で暮らす kotou-ramu が 思いついたことを ふわっと 書いています。

12月の頭から約5週間。

 

この間に約3週間強がお休みの旦那。

 

コロナ禍、年末、年始、諸々の事情はあるが、仕事が無いのだ。

 

旦那に問うてみた。

 

「仕事始めはいつから?」

 

Answer

 

「ほかの会社が動き出して、仕事があれば連絡が来る。来れば仕事がある。」

 

こんだけ休んでおいて、年末の掃除も何もしないで、居間でこたつに転がっている。

 

菓子を食べ、テレビや録画したビデオをみては、昼寝をする。

 

例年ならば、12月中旬の土曜日に、会社の忘年会を自宅で催すので、11月のうちから私一人でちまちまと掃除を始める。

 

でも、忘年会はやらないと、早くに決まったので、痛む手で頑張るのはやめにしていた。

 

旦那の休みが長期になるのも解っていたので、少しは掃除くらいするのかと思っていたが、全くもって動かない。

 

そういう生活をしていれば当然「ヤバい。腹が苦しい。腹が出てきた。ちっともう○こが出ない。」と騒ぎ出す。

 

騒いだって、改善はされない。

 

「少し、散歩でもしてみたら?」

 

一応声はかけてみた。

 

「せっかくの休みなのに、外に出ること無いだろう。仕事が始まったら動くんだから。」

 

はいはい。

 

だったら、食べる方でも控えてみればいいのに。

 

休みの約3週間強、毎日「飯は何?つまみは何?」

 

普段の倍ほどうっとうしい。

 

旦那の現場仕事が休みでも、こっちは年末調整やら、所得税の払い込みやら、事務仕事はちゃんとやっているのだ。

 

旦那が仕事に出ていて、居ないことを前提に進むはずの仕事が、「おーい。」と呼ばれるたびに滞る。

 

そのままなだれ込んだ年末年始も、戻ってきた息子二人に「飯は?」とあおられながら、慌ただしく過ぎていった。

 

このままお里帰りの息子の仕事始めで「6日からはおにぎりと弁当ね。」とオーダーが入る。

 

5時には起きる生活が始まる、日がなゴロゴロしながら文句やら用事を言いつける在宅の旦那がいて、仕事の始まった会計事務所からは書類の催促の連絡があった。

 

兼業主婦なんて、ほぼほぼ休みは無い。

 

発熱したりしたって、食事の支度も休めない。

 

旦那に言ってみた。

 

「ねえ。私の正月休みは?」

 

Answer

 

「知らねぇよ。」

 

どうしてくれよう?