残念なおしらせの通り、旦那は朝から居間にいすわり、もちろんビデオ三昧。
土曜日と言う事で、午前中は、かろうじて病院がやっていたので、私はリハビリしてからの、買い物に出かけた。
マイクロフリースで作った襟巻もどきはすこぶる暖かくて良かった、肩掛けカバンのファスナーの開け閉めが今一つ引っかかる。
買い物を済ませて家に戻ると、息子ＹＯからメールがあり『フットサルシューズが必要だから、駅まで持ってきてくれないかな？』
かな とは付いているが、もちろん『持ってきて』と解釈するのが正しい。
一駅先の自宅へ帰る息子が改札から出ると、無駄に１６０円かかるので、倹約・節約の貧乏息子の為に、母は今年一番の寒さに震える夕暮れ時の改札前で、襟巻で鼻から下を覆った、相当アヤシイ感じで待ってやった。
ちょうど、嫁の誕生日が近いので、祝いも用意した。
渡す時に『これシューズ。これ嫁のヤツ、これ嫁に渡すヤツ。これも嫁のね。おまえのは底に入ってる。』と嫁の名を連呼したら、息子が笑っていた。
間違いなく冷え切った体で、案の定、腰痛と黄関節痛が出た。
リハビリに行き、一歩前進しては、生活で一歩後退・・・ま、毎日”ステイ”状態ならば善としよう。
旦那がようやく寝室に行ったのを見計らって、肩掛けカバンの補修の為にミシンを引っ張り出す。
襟巻もどき２号も追加で作ったので、深夜１時までかかってしまった。
でも、ファスナーの走りも好調で、使い勝手が上がった。
襟巻もどき２号を息子ＴＡに見せて『持って行くか？』と、首に巻いてやった。
『着る服に合わないし。趣味の悪い柄だよなぁ。でもあったけ～』
当たり前じゃ！母の愛が乗り移ってるわ！
『出張先の現場が寒いから、仕事用に持ってくわ。』
他の息子達ならば『いらない (￣＾￣) 』って言うだろうなぁ～
だって、ミッキー＆ミニー柄で、母とお揃いだもの・・・
持って行くだけでも、ＴＡは優しいわ♪