ママ友歴24年 | kotou-ramuのブログ

kotou-ramuのブログ

狭い範囲で暮らす kotou-ramu が 思いついたことを ふわっと 書いています。

久しぶりにママ友とお茶をした。

長男が10か月の時に引越しをして、児童館で出会って、初めて“ママ友”になって以来24年。

児童館や公園で日々子供たちを遊ばせ、お互いに下の子の妊娠出産の時にも助け合って来た、子育ての戦友的な友人だ。

長男の公園デビューも彼女に連れられて、スムーズに新しい環境にどけこめた、たくさんの思い出ある。

ものすごく近所と言うわけではないけど、一緒に生協にも登録して、私の家が受け取りをしているので、より切れることなく付き合いがつながっている。

公園で一大チーム状態のころは、10家族で子供が24人くらいいたと思う。
(20年前の事ゆえ覚えが怪しい)

みんなでクリスマス会をやったり、ちょっとしたサークルみたいな子育てだった。

沢山いたママ友も、引っ越しや、学区の違いでどんどん付き合いが減ったけど、時折、商店街でばったり会ったり、セッティングしてくれるママ友がいるので飲み会があったり、何となく続いている。

あの頃、誰かが具合が悪くなると、子守り担当、買い物担当、看病担当と、お互いで助け合っていた。

地方から出てきて、夫婦二人での子育てでも、色々な事が乗り切れた。

テレビで“ママカースト”なるものが存在すると言っていたが、旦那の仕事も、学歴も、子供の習い事も、一切関係なく、楽しんで子育てができた私たちは幸せだったと思う。

もっとも、私たちの時も、なんとなくグループに分かれていたような気がする。
ブランドの服やバッグを持って、公園に遊びに来ていたママたちは、私たちのグループには近づかなかった。

沢山いるママたちの中から、無意識に選んでいた(選ばれて)かもしれない。

何にせよ、ほぼ四半世紀昔の事、どれをとっても笑い話になる。

今を頑張って乗り越えたら、必ず、頑張った分だけの想い出も残るし、必ず笑える日がやってくる。

子育てって、そんなものなのかと、ママ友とコーヒーをすすりながら、『聞いてよ!こんなに大変で、一人で大きくなったみたいにこんな言いぐさに腹が立つのよ。』と言う、子育てのクライマックスシリーズに突入した醍醐味を味わってきました。