ミニッツホワイトボディを購入してから大分時間が経ちましたが、ボディ本体の塗装が完了しました。

 

とりあえず経過を記録しておきます。

 

 

ちなみに、プラモデル製作は小学校以来なのであしからず…

 

 

 

①サーフェイサー

後で塗る色を考慮して黒色のサーフェイサーを吹き付けました。

黒サフは選択肢が少なめです。

 

 

 

 

②カラー塗装&トップコート

濃いめの紫にしたかったので、クレオスクリスタルカラー(クレオス公式サイト)のアメジストパープルを選択しました。

このシリーズは、下地を黒色系にすると綺麗に発色するとのことです。

素人の私にはスプレー缶の方が手軽なのですが、この色は設定が無かったのでエアブラシで塗りました。

 

塗り漏れがないように吹けたら、数十分乾燥させて、クリアを吹き付けます。

 

 

 

③研ぎ出し

クリアの乾燥を一週間程度待ち、2000番のスポンジヤスリで磨きます。

艶がなくなりました。。。

 

 

↑ちなみに私が使ったのは百均のものです。

 

 

 

④再トップコート

研ぎ出したら、洗剤で洗ってから、再度クリアを吹き付けます。

艶が復活しました。

 

 

 

⑤コンパウンド仕上げ

クリアの乾燥を一週間程度待ち、コンパウンドで磨きます。

タミヤコンパウンドは3種類ありますが、面倒だったので仕上げ目だけにしました。

 

 

 

塗装面の状態を比較するために並べて再掲

 

↓塗料&クリア塗布

↓研出し後再度クリア塗布

↓③コンパウンド仕上げ

 

写真だと並べてもよくわかりません。

しかし、触ったときのツルツル感が別物になります。

 

クリアを厚塗りすれば必然的に重くなるのでラジコンとしては不向きかもしれません。

またミニッツのサイズでは目で見てわかる差はありません。

しかし毎回触れたときの自己満足としては、厚塗りツルツルに仕上げてよかったと思います。


 

 

 

 

最後に失敗点

パーティングライン跡が残ってしまいました。

パーティングラインなるものの存在を初めて知ったのですが。。。

クリア塗布後に気付いたので戻る気にはなりませんでしたが、サーフェイサーを吹く前に600番くらいのサンドペーパーで表面を磨いておくとよいですね。

 

あと、細かい埃に気付きにくいので、塗装前に毎回エアダスターを吹いておくとよいです。

 

 

 

 

↓参考にさせていただいたサイトです。私の工程よりずっと丁寧です。

目指せツヤツヤボディ! 車プラモデルの作り方 塗装から鏡面仕上げまで

 

 

↓(後日追記)続編です↓
その1・開封
その3・ボディ本体の塗り分け
その4・完成