プジョーコリブリには

サイクルコンピューターを装着していますが、

先日、ケイデンス機能を捨ててしまいました。

 

元々ケイデンスは見ていなかったのですが、
自分のケイデンスを意識しているとよいかもしれません。

(本来は、サイクルコンピューターでは、

 スピードよりケイデンスを見た方が

 よいらしいですよ!)

 

というわけで、スピードとケイデンスの関係を

覚えてみることにしました。

 

一般的に、

ロードバイクの場合はケイデンス90前後

が適正のようですが、私はそんなにガチでは

ありませんので、70と80と90を記録しておきます。

 

ケイデンスから時速を導くには、

  ケイデンス

 ×チェーンリング歯数(54T)

 ÷スプロケット歯数

 ×タイヤ周長(1,340mm)

 ÷1,000,000(mm⇒km)

 ×60(分)

です。

 

プジョーコリブリには、謎の7段変速が付いています。

 

シマノのCS-HG41と互換性があるようです。

 

ギヤごとのケイデンスとスピードの関係を

表にまとめました。

 

  スプロケット歯数 ケイデンス70 ケイデンス80 ケイデンス90
1速 28T 11km/h 12km/h 14km/h
2速 24T 13km/h 14km/h 16km/h
3速 21T 14km/h 17km/h 19km/h
4速 18T 17km/h 19km/h 22km/h
5速 15T 20km/h 23km/h 26km/h
6速 13T 23km/h 27km/h 30km/h
7速 11T 28km/h 32km/h 36km/h

 

時速20km/hの場合、

4速であればケイデンス85前後、
5速であればケイデンス70

 

時速25km/hの場合、

5速であればケイデンス85前後、
6速であればケイデンス75前後

 

時速30km/hの場合、

6速であればケイデンス90、
7速であればケイデンス75前後
となります。

 


ケイデンス80前後をキープしたければ、
時速20km/h手前で4速→5速、
時速25km/h手前で5速→6速、
時速30km/h手前で6速→7速
と変速するのがよいでしょう。


ちなみに、私は平地では5速発進です。

プジョーコリブリは、廉価ミニベロに比べれば
まともなチェーンリングが付いていますが、
それでも1~3速はほとんど使用しません。

 

急な登り坂用と考えておけばよいのでしょうか…