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前回「プラレール後尾車に連結部品を装着」に続いて、先頭車(モーター付の方)に連結器を装着したいと思います。

 

 

今回装着する連結器

(写真右の上から引っ掛ける部品です。)

には、ボルトを通す穴は付いていないので、

何らかの形で引っ掛ける必要があります。

 

方策としては、

1 プラ板や金属板でステーを制作

2 部品取り車から連結部品の収納部分を移植

3 タイラップ止め

などが考えられます。

 

ボルトで装着できそうな連結部品もありましたが、

定価を大幅に上回る価格で売られている上に、

台車側にボルトを通す箇所が見当たらなかったので、プラ板でステーを制作してみたいと思います。

 

 

まずは、100均で買った適当なプラスチック箱を切り刻んで、ステーを制作します。

左側が上から押さえつける用、

右側が下で支える用です。

 

サイズは実車合わせです。

(この写真は調整後のものです。)

 

 

 

まずは、上から押さえつける部品を車体に装着します。

 

前回同様、車体を削ります。

 

次に、車体内側の凸部を活用して、ステーを接着剤で固定します。

透明なので、少しわかりにくいですね。

 

 

次に、下から支えるステーを台車に装着します。

 → 

こちらも接着剤で固定しています。

 

 

連結部品を挟んで合体させた作品がこちら

 

下から見た様子

 

 

 

後尾車と連結した様子

なかなかの壮観ですね。

 

 

ちなみにこの作業、約2時間かかっています。

 

ステーを切って削って実車合わせして、

また切って削ってを繰り返したので、

時間がかかりました。

 

プラ板を切るのに使用したのは、20年以上愛用しているオルファのアートナイフです。

細かい作業向けですが、なかなか使い勝手の良い物です。



 

連結して走るのは、これからのお楽しみ。。。

 

 

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