久しぶりに体重計に乗ったら
思いのほか増えてた…
冬に向けて蓄えようとしてるな、私の脂肪
▼前回の記事もお読み頂きありがとうございます
さてさて、
私たちの脳には、
自分にとって必要なものに意識を向けて、
自分にとって重要な情報だけを取り入れる
という働きがあるんです
なので、
他人と自分とでは同じものをみているようで別のものを見ているのですね
これが私たちの思考や行動の偏り・ズレを生み出しているともいえます
まぁ、簡単にゆーと、
自分の思い込みによって
同じ出来事でも見方や感じ方が変わるということです
例えば、
あなたが「私は誰からも愛されていない」と思ってるとしましょう
すると、目の前に好意を抱いてくれる人や優しくしてくれる人がいるにも関わらず、
あなたは「愛されていない」という証拠を探そうとしちゃうのです
もちろん、「無意識に」です
そして、現実世界に「誰からも愛されていない」というわずかな証拠を見つけると
「ほら、やっぱりそうだった」って
自分の信念をより強固なものへとしていくのです
一方で「私は愛されている」と思っていれば、
人の好意や優しさをそのまま素直に受け取ることができ、
さらに「やっぱり私は愛されているんだ」と強く思い込むことになります
この人は「私は愛されている」という思い込みにより、
現実世界にも「愛されている証拠」をたくさん見つけることになるのです
何がいいたいのかというと、
悩みって実はぜーんぶ「思い込み」だよってことです
「私は誰からも愛されていない」
この思い込みが幼少期に母に冷たくされたことがきっかけだとすると、
母が自分のことを冷たくしたから私は愛されていないんだと勝手に自分で思い込んだってことです
直接言葉で言われたとしても、
母の本心は母にしかわからないので、
これも勝手に思い込んだことになります
自分が思い込んでいることの証拠を
私たちは現実世界に無意識に見つけようとするのです
なので、あなたの目の前の現実はあなたの頭の中の投影でもあるわけです
目の前の現実に不満があるなら、
そこにどんな思い込みが隠れているのか見つけてみましょう
鏡の前に立つあなたが笑わない限り
鏡の中のあなたも笑わないように
自分の中にある思い込みに気づいて修正していかなければ
目の前の現実も変わらないのです
まぁ、要するに、
大事なのは
この現実をあなたがどう見るか
ってことです
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