本日は秋分の日ですね
大きくエネルギーが動く日ですよ〜
▼前回の記事もお読み頂きありがとうございます
さて、
夏休みに旅行で福井県へ行った我が家
その時に永平寺にもお邪魔をしました
永平寺といえば、曹洞宗の総本山です
そこに道元禅師のメッセージパネルが
飾ってあったのですが、
その中の１つが私にとって
とても印象的だったのです
仏心のめざめ
仏心とは
自分のことはさておいても
世のため人のために
つくそうという心に他なりません
自分を中心とするから苦しむのです
仏心にめざめれば
苦労も生き甲斐に変わるのです
特に「自分を中心とするから苦しむのです」
の一文が何とも深いなぁなんて…
ほら、だいたいの人の本音って、
自分だけの幸せしか
含まれていないじゃないですか
(例えば、〇〇をしたい、〇〇が欲しいなど)
でも、
幸せって、
自分以外の人も一緒に幸せになってこそ
だと思いませんか？
やりたいことがわからない、
見つからないっていう人、
世の中にたくさんいますよね
(私もガッツリその一人だったけどw)
これね、
自分中心に考えていては、
本気でやりたいことって
残念ながら見つからないんです
だって、自分は何がやりたいのだろうと
模索している人たちの頭の中には、
自分しかいないから…
「幸福」というのは、
自分も周りも幸せになってこそ
なので、やりたいことをみつけたいなら
自分が何をすれば
人は喜ぶのか
この視点が必要なのです
それができるようになると、
道元禅師が言っていたように
苦労も生き甲斐に変わるのかもしれません
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