映画を観てきました
↑↑予告編も見られます。ぜひのぞいてみてください!
「.言葉の処方箋は
お金はいりません。副作用もありません。」
がん哲学外来の創設者の樋野興夫先生はそう語っています。
お医者さんが患者さんを診て
この患者さんのこの病気には
この薬が合うだろうと処方箋を出す
それと同じ
この人の この辛さに
こんな言葉をかけてあげたい…
こんな言葉で癒せるかもしれない…
この言葉なら前を向けるかな
…そんな心のこもった あたたかい処方箋
観る人の立場、状況によって
感じることも、琴線に触れる部分も
違うかもしれません
心に沁みた言葉の中からいくつか・・
「解決はできなくても 解消はできる」
「がん哲学外来は医療の隙間を埋めるということですね。誰でもできるんですよ。困っている人間のブリッジにはだれでもなれるから。医療者じゃなくても。子供でもできるわけだからね。」
「人間には、死という大切な仕事が残っている」
自分のこれまでや
4年前にがんで亡くした母のことを
何度も胸に去来させた言葉たちです
がんという病気の枠を取り払っても
誰の心にも届く言葉なのではないかと思えます
映画観ながら思わずノートにメモした…という経験は初めてだ…( *´艸`)
映画終了後
トークイベントがありました
樋野興夫先生がいらして お話を伺うことができました
飄々と
ユーモアを交えて語られる
樋野先生のお顔を間近で見ていたら
なぜか 涙が…
終了後 この本に
サインしていただきました
東京新宿武蔵野館で
確か今日までの予定でしたが
16日までの上映延長が決まったそうです
皆さんにお知らせしたくて
急ぎ投稿させていただきました
ご予定合いましたらぜひ!
足を運んでみてくださいね
(*˘︶˘*).。.:*♡