昨日彼からようやく電話がありました。


蓮「もしもし。」


miu「…蓮また私のこと無視したよね?」



蓮「寝てたから。」



miu「寝て起きたら私の着信には気付くでしょ?でも何にも連絡してこないし。」




蓮「俺、もう無理だと思う。」



miu「何で蓮はいつもそうなの?喧嘩したらすぐ別れるって…。今まで築いてきた事を簡単に壊せる程蓮は私のこと想ってなかったってことだよ。」




蓮「なんかもう疲れたし。嫉妬しすぎて。不安で仕方ない俺の気持ちをお前はわかってない。」




miu「疲れたって逃げるんだ?じゃあ私じゃないほかの人なら疲れないってことだよね?」




蓮「…まぁそういうことになるかな。」




miu「じゃあほかの人探せばいいよ。好きにすればいいよ。」



蓮「…。」




miu「蓮の嘘つき!今まで私に言ってきたことも全部嘘だったんだよね?」




蓮「…別れるから、荷物まとめといて。」




miu「そんなにすぐ割り切れるんだ?」



蓮「冷める時なんてこういうもんだよ。」




思わず私の方から電話を切りました。



悲しいし悔しいし腹が立って…


ソファーでおもいっ切り泣きました。
繰り返される喧嘩。


思い返してみれば、ヤキモチネタかメイクネタでしか喧嘩してない進歩のない私達。




昨日のこと。



蓮と電話中のお話です。




蓮「さっき電話かけたとき、話し中だったけど…誰と話してた?」




miu「お母さんと話してた。」




蓮「結構長い時間だったよね?そんなに話すことある?」




miu「健太郎の誕生日のこととか…今の仕事のこととか…。」





蓮「怪しい。」



miu「着歴見ればわかるよ。」




蓮「そんなの消したらわからない。」




蓮「なんか…もう疲れた。電話切る。」





そう一方的に言ったっきり蓮からの連絡は今もなく…





疲れたって…





私もなんだか疲れたよ。







何もないのに疑われることがどんなにしんどいか。。
何もないことをどうやって弁解すればいいの…?






疑う蓮自身はもっとしんどいはず。





疲れたって言われて返す言葉が見つからない。






楽な選択肢はいっぱいあるのにそれを選択できないのは彼への想いが強いからだろうな。







私からの電話には一向に出る気配がないので、待って様子をみようと思います。




喧嘩する度にパニクってた自分からは成長できたかなって思います。
気まずい雰囲気の中眠りについた二人。








蓮はどうしてもagehaのメイクをして欲しいらしい。


まだ私のagehaメイクを見てないから納得いかないのか…。





ならニューハーフで納得してもらうか。







という訳で懲りずに翌日またメイクしてみることにしました。←あながち嫌じゃないかったりして。




ニューハーフというより…最近亡くなったマイケルさんでしょうか。







マイケルさんで蓮の帰りを待つのみとなりました。




蓮の反応を見る為にメイクしたことは内緒に。




蓮「ただいま!」





蓮の機嫌が治ってる。

声のとトーンで判ります。




miu「おかえり。」







蓮「喉渇いた。お茶欲しい。」




あれれ…この会話の間に目が何度も合ってるしただいまのキスもしたんだけどな…。





何も蓮の反応がないんですけど(´Д`)







蓮の近くに行ってさりげなくアピール。



瞬きの回数を増やしたりして。。



蓮「今日仕事でさ…。」



いやいや…仕事のお話よりさ…私の顔どうですか?(゜▽゜)







どう?






どうよ?




このおめめはどう?








(T_T)







凹む。







濃いメイクをしてもいつもと変わらないということですね?←結論。







miu「あのさ…頑張ってagehaのメイクもう一度チャレンジしてみたんだけど…。」








蓮「へっそうなの?言われてみれば…」




言われてみれば!?







蓮は驚いた様子でフォローになってないフォローを始めました。







撃沈。







よっぽどインパクトがない顔だと再認識したのでした(泣)