当ブログでは、
マスコミ業界で働く
コティマム&ジェイソン夫婦が、
業界"ナイショ話”と共に
「言葉の使い方」や
知ると面白い「なるほどネタ」を
プロ視点でお届けします
妻・コティマム。
フリーランスライター
元テレビ局芸能記者
業界歴17年
夫・ジェイソン。
現役キー局ディレクター
業界歴20年
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こんばんは
妻のコティマムです
去年の夏くらいから、
仕事面でもプライベートでも
いろんなことを見つめ直す時間が多く、
そんな中で
最近私がたどり着いた考えがあります
それは
「手放す」
ということ。
これは本当に、
今までの自分では絶対に
受け入れられない考えでした
特に仕事面においては、
この6年フリーランスでやってきたこともあり、
依頼された仕事はとにかく
請け負い続けないと、
収入が途切れてしまう、
という不安がどこかにありました
もともとが経験者ということもあり、
フリーになっても
変なクライアントに出会うことは
そんなになかったのですが、
それでも悲しい思いや
理不尽な思い、
複雑な思いをすることは
結構ありました
それでも、
とにかくやれることは
全部自分で
という気持ちで挑み続け、
もうキャパオーバーなのに
更に請け負って、
無理くりなんとかこなして
しまっていました
それに加えて家事育児。
ぜーーーんぶ
1人でやろうとしてました
でも去年、すごく自分と向き合って、
今更ながら
「1人で全部請け負うって
無理なんだ」
と痛感したのです
だから、
仕事に関しては
・好きなことで
さらに得意なもの
・未経験でも
ワクワクして学びがあるもの
だけを優先していき、
「お金のため」とか
「これまでの付き合いで…」とか、
やり取りする中で
嫌な気持ちになるもの、
また、
「苦手だけど
何かにつながるかもだから
無理してでもやっとこう」と
義務や保険になっているものなどは、
少しずつ手放すことを
意識しています
手放す
って簡単じゃないし、
私はなんでもとりあえず
手元に置いておく方が安心するので、
ものすごく難しい。
でも、自分が自分らしく、
心を安定して過ごすには、
適度な数で、
しかも前向きに考えられて
学びがあるものじゃないと
いけないなと気づきました
まだまだ
いろいろ抱えていますが、
少しずつヘルプを出したり、
周りにシェアしたりして、
自分の余裕スペースを
増やしていきたいです
今日、娘たちと作ったケーキ
こういう時間も増やしたいです
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「2児ワーママのカオスな日常
～アラフォーライター狼狽譚＆たまの贅沢～」
