当ブログでは、
マスコミ業界で働く
コティマム&ジェイソン夫婦が、
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こんにちは
夫のジェイソンです
今回は
絶体絶命シリーズ
~警察を出禁になった~
について。
絶体絶命のピンチネタ
シリーズ3発目。
名古屋の記者時代。
警察担当をしていた時のこと。
愛知県警は
こんな感じでたくさんの部署に
分かれています。
対して、マスコミ各社は、
キャップ1人、サブキャップ1人、
ヒラ記者3、4人。
だいたい5、6人のチームで動いています。
その中で1人の記者が担当する
県警本部の課は5つくらい。
例えば、
僕が最初に担当したときは
捜査1課(殺人、強盗、放火など)
捜査3課(窃盗、侵入盗など)
交通捜査(交通事故やひき逃げ捜査)
機動隊(テロ、デモ警備、災害初動など)
サイバー犯罪対策課
こんな感じ。
そんで、
僕がやらかしたのは
捜査2課
(詐欺、贈収賄、企業犯罪、選挙違反など)を
担当していたとき。
ある、贈収賄事件。
午後10時すぎ。
レク(記者を集めた説明会)が行われた。
事件概要が発表されるやいなや、
タクシーで待機している記者2人が
賄賂を送った容疑者
賄賂を受け取った容疑者
双方の取材に駆ける。
いや!!
現場着くの午後11時。
地取りなんてできねぇーっしょ!?
贈収賄事件は、
関係者が多く、取材にも時間がかかる。
各社、独自で関係者を取材し
動機につながる証言などを
とっていく。
また、警察への取材も重要になる。
夜回り(上記過去ブログ参照)で、
警察から情報を得る。
ぼくは、
その
警察から得た
情報の扱いを
ミスってしまった。。。
その代償はでかく、
捜査2課出禁に!!
33歳にしてガチ怒られ。
あー、
泣きてぇー。
何があったのかーーー
つづく!
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