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こんにちは
夫のジェイソンです
今回は
絶体絶命シリーズ
~朝青龍に凄まれた~
について。
↓これまでの
「怒られた」「ピンチだった」話。
単独インタビューの
取材の申し込みで
イベントを仕切る映画会社から
「映画の話だけを聞いて下さいね!」
と、何回も牽制された。
ここは、ゲスな情報番組。
狙いは
「ダメと言われていた
映画に関係ない野球賭博のことを聞いて
怒る朝青龍の顔を撮ってこい」
これを指示したのは前出のNデスク↓
迎えた、当日。
単独インタビュー部屋の前に
並んで順番待ち。
わざわざ相手を怒らせにいくって。。
マジでアホだし、イヤだったなー。
「どうぞー!」
出番だ。
「失礼しまーす」
挨拶し入室。
朝青龍だ!
でーん!と
椅子に座ってこっちを見ている。
ん?おやおや?
もう•••怒ってらっしゃる?
どうみても、イラついてる。
たぶん前の番組が
〝聞いてはいけないあの質問〟を
したんだろうな。
あー、やだやだ。
これから自分も怒られるのか。。
いや、待てよ。
もしかしたら、
野球賭博について
朝青龍は関係ないから
意外と答えてくれるかも。
なんてことを頭の片隅に置きながら
インタビュー開始。
15分の持ち時間の配分は
•カメラ、音声のセッティング5分
•映画について
インタビュー(ダミー)7分
•野球賭博について
インタビュー(本命)3分。
そんなところ。
カメラの前では
イラついた顔は見せずに、
いつもの笑顔(の、ように見える)
予定通り
映画の話題は盛り上がる。
映画会社の広報担当をチラリ。
ニコニコしている。
そして、残り3分。
ついに、「野球賭博」について
質問をぶつける時が。
心の中で、気合い一発入れ直し
ジェイ
「えー•••
これマスコミとして
聞かなければいけないこと
だと思うので伺います。」
「いま、角界で話題となっている
野球とば•••」
映画会社担当者
「はいっーー!おしまいです!!
映画に関係のない話を
しましたので
インタビュー終了ですっ!!」
と、叫び声。
そして、
質問を遮りながら
ボクシングのTKO判定ばりに
ぼくと朝青龍の間に滑り込んできた。
インタビュー強制終了。
映画会社担当者
「おしまいです。ルールです。
退出お願いします!」
朝青龍に仕切ってる感を
アピールしているようだった。
この時の
朝青龍の顔は
というと。。。
目が
開いてる!?
開眼!!
気まずすぎる。
カメラマンに早く機材を
撤収するよう促す。
撤収までの間、
おそらく3分もかからない。
しかし、その時間が恐ろしく長く感じる。
セカセカセカ
撤収おわり!
よし、帰るぞ。
一応、お別れの挨拶。
ジェイ
「取材のお時間いただき
ありがとうございました。」
すると!
のっそりと立ち上がった。
身長184cmだけど
体の厚みが凄まじく
ここで、張り手されたら死ぬw
そして、低音ボイスで
「ナメた質問
してんじゃ
ねーぞ
この野郎」
こっっわっっ!
マジで手が出てきそうな
危険な雰囲気。
倍速90度お辞儀をかまし、
逃げるように部屋を後にした。
部屋を出たあと
アレをカメラマンにすぐ確認。
「野球賭博の質問をした時、
朝青龍の表情が変わったか」
カメラマンは、
目がくわっ!!って
開く瞬間を捉えていた。
相手を怒らせて、
そのシーンを美味しがるなんて
昨今の迷惑系YouTuberと同じですねw
ただ、
あんな緊張感はもう味わいたくない。
13年も前なのに
朝青龍の目がくわーって開く瞬間を
未だに鮮明におぼえている。
また、別の機会で
「絶体絶命シリーズ」を
書きます。
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