2024.6.28 金 雨

 

読書感想

これからの「日本の論点・2021・日経大予測」を読んで

はじめに

新型コロナウイルスは誰が予測できたか。

どのような年になるか見通すのは容易ではない。

治療薬やワクチン接種はいつできるか・・・・

との予測でした。

現在,2024年6月。あの時は何だったんだろう。

株価については,2020年の日経平均株価の終値は,18.917円でした。

それが今,この日記を書いているときの日経平均株価の終値は,39.500円ですよ。

誰が予想したことか。

僕の持ち株も一時,750万円損失を計上した時は…・どうしようかと。

このまま,日本経済は,沈んだままかと思ったりもしたが‥…

今考えるに,そんなときも,各企業の底力を示したのはやはり,日本人の優秀さであった。

給料もボーナスも少ないものの出ていましたよね。

で・・・

★ ポストコロナの政策の大きな方向性を示す「経済財政運営と改革の基本方針2020~危機の克服,そして新しい未来へ」

についてみると,

① 個人が輝き誰もがどこでも豊かさを実感できる社会

② だれ一人取り残されていない生きがいを感じることのできる包括的な社会

③ 国際社会から信用と尊厳を集め不可欠とされる国

等が掲げられ実践しているか。

 

どうなんやろかな。

2024年,いま,この国にとっての論点はどうなっているんやろかな。

ふと,この本を読んでいて疑義を抱いてしまいました。

①豊かさを実感できているかな。ふと・・・

②誰人に取り残されていない社会になっているかな…ふと

③国際社会において,日本は不可欠かな・・・・ふと。