本日の日記は,「今日読み終えた,カラスの親指とシャドーについて」の感想を書きます。

    またまた,道尾秀介の小説について書きます。

なんか,読みやすいし,面白いです。

とくに,カラスの親指は,映画でも面白かったです。

 

 

第7回本格ミステリ大賞小説部門受賞作

人は、死んだらどうなるの?――いなくなって、それだけなの――。

その会話から三年後、凰介の母は病死した。父と二人だけの生活が始まって数日後、幼馴染みの母親が自殺したのを皮切りに、次々と不幸が……。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは? いま最も注目される俊英が放つ、巧緻に描かれた傑作! 本格ミステリ大賞受賞作。 /東京創元社

 

ど派手なペテン、仕掛けてやろうぜ!!

「このミス」常連、各文学賞総なめの文学界の若きトップランナー、最初の直木賞ノミネート作品。第62回日本推理作家協会賞受賞作品。

人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは? 息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。道尾秀介の真骨頂がここに!/講談社