本日の日記は,「マネックス証券のロールオーバーをしたことでびっくり仰天した」ことについて書きます。

 
 1/4日(水)に大発会がありました。
 今年の相場を予想するかのように
 日経平均株価は大きく下げました。
さて,タイトルにも書いたように
今年の株式投資に先立ち,
    
      マネックス証券の口座を見ますと・・・・なになに,えーーーーー。
      となってしまいました。
 
 昨年末に,6銘柄のロールオーバーをしていたのです。
         表示               買値
・高千穂交易   \2.194            \1.168
・ゲオ      \2.180    \2.160
・日経金     \2.253            \2.290
・日本郵政    \1.124          \1.016
・NTN      \369             \435
・東洋テクニカ     \1.375           \1.010
なにが,びっくりしたかと言うと,
口座の中で
取得単価という項目があるのですが‥‥
高千穂交易の買値が1.168円なのに
なんと,
2.194円という数字だったのです。
単価が1.000円も違うがなと‥…
なになに。100株・・・11万円程度で買った株式が
21万円で買ったようになっているがな。
 
すぐさま,苦情の電話相談すると・・・・
「終値で記述していますから・・・・」
やて。
いちいち,口座の買値を取引履歴で見ないといけないのかいな・・・
僕は,エクセルで整理しているからいいものの・・・・そんなもの,吃驚するやろ。
マネックス証券は,お客様の相談のことを考えてや,
 
※ いいように解釈したら,
 マネックス証券は,ロールオーバーって損しているからしているもんで,利益しているものまでし  
 ないと思っているんかなと‥…
 
※ ちなみに,SBI証券は,ロールオーバーしても,買値は,変わっていませんよ。
 
NISA(ニーサ)の非課税期間を5年間延長できるロールオーバーとは

NISAとは、年間120万円までの投資金額に対して5年間売却益と配当金が非課税になる制度です。NISA口座内の上場株式等の配当を非課税で受取るためには、配当金の受取方法を「株式数比例配分方式」にしていることが前提になります。

NISAは2014年に始まった制度です。NISAは始まってから2年間は年間100万円だった非課税投資額が、2016年以降は120万円に増えました。

2018年にNISA口座を使って投資した株を現在も保有している場合は、2022年で非課税期間が終わります。

図表1の通り、2018年に120万円で投資した場合、2022年は5年目となります。5年経って特段の手続きをしない場合は通常の口座に移り、その後は売却益や配当金が課税対象となります。ただしロールオーバーをすることによって、2023年のNISA枠を使用することができ、さらに5年間非課税の期間を延ばすことができます。

 

とにかく,一考の余地があるのでは…と思った。