令和元年12月12日,13日,14日,木,金,土曜日

  僕たち夫婦の今年の沖縄旅行の日程です。

  昨年同様,僕たちは,沖縄シンプル旅行を12月中旬に行きました。僕は,半年前から格安航空にアクセスして,安いチケットをついにゲットしました。二人で,なんと,15960円でした。

 今年で4年連続の沖縄旅行ですが,今までで一番安い航空券です。

 今年は,沖縄県名護市が主たる目的場所です。その中でも,僕の趣味である,

      名護市立中央図書館

に行くことが主たる目的です。

 12月13日,僕たち夫婦は,午前10時~沖縄名護博物館,オリオンビール工場見学を終えて,午前11時に図書館に行きました。

   館内に入ったら,ジブリの顔なしが出迎えてくれました。

 

 まず,顔なしが,僕たちを和ませてくれました。

 館内の「床」が木製でやわらかい雰囲気を醸し出してくれています。そして,天井には,木製のシャンデリア風のインテリアが,これぞ・・・沖縄やわと・・・奥の方には,「アメリカ情報」満載の書籍群があり,変わったところでは,畳の部屋がありました。8畳部屋でした。

 僕が「ここ,畳の部屋では,良く利用されているんですか。」

と尋ねたところ,

 「あまり,利用はないですが・・・・。時折,イベントなんかでか利用されたりしますね。」

との回答。

 

 恵美子さん曰く,

  「岸和田の図書館もこんなふうな図書館に出来るよね。」

 と,言うと…・

 僕は,

  「ほんまやね・・・・。こんなふうにモダンな図書館にすれば,観光の拠点にもなるよな。岸和田城を見てから,図書館に寄ってくれても恥ずかしくないよね。」・・・・・

 

 1階には,

 玄関ホールでは,顔なしが図書館を訪れた人を和ませる。

・ また,ハローワークと繋がっており,

  地元の「求人広告」が置いてあり,職種・仕事を探している人には,朗報かなと…思いました。

 僕の好きな,余暇利用者の人たちにとって,

・ 新聞は,20紙もあり,ました。

 実際,こんなにいるんですか。と思いましたが・・あれば,それに越したことはないのかな,沖縄名護市の人は,研究・探求熱心なのかなとも思いました。

・ 雑誌もたくさんあるものの,館内で読んでいる風景は数人と寂しく感じました。(平日の木曜日だからかなと・・・)

・ 視聴覚では,DVDは,5台可能,CDの音響も10台が整っていました。

・ 変わり種では,「野外読書席(4か所)」や「こども野外劇場」,親子のソファーコーナーもあり,なんか,本当に市民にやさしいのに…

利用者が木曜の平日なのが影響しているのか・・利用者はいなかった。

 

BF(地下一階)には,

・ AVホールがあり,なんと,134席が確保されており,毎週一回,視聴覚の放映をしているそうです。

・ もちろん,喫茶コーナーもありました。が,利用者はいなかったですが・・・・

・展示ホールや企画展示室もありました。

 

 なんか,旅行に行くたびに思うのですが,他市の図書館はいいんですよね。特に,都心から離れた田舎というか,小さい市でもこんなに立派な図書館があるのかなと…,そして,そこに寄り添いながら暮らしている市民・町民たちの顔・表情が誇り高く感じるのは,僕だけかなと,思うんです。

 

・開館時間は,火曜日から日曜日まで午前9時~19時まで。

 

・図書館通信「がじまる12月」に目を通してびっくりしました。

 12月の行事について,毎日のように,なにかし(ふれあいタイム,お話会,いろいろと)やっています。

 

 でも,思うんです。岸和田の本館図書館もこのような素晴らしいことができていますよ。

 他市の人に誇っていいところがあるはずです。今年,11月に開催した「図書館祭り」については,近隣の他市にはない,良い出来栄えだったと思います。(今年は,ワークショップもありました。)

 ほかに,落語会やお話会もあります。そんなんを市民にもっともっと,公報していきたいです。

 そして,今ある図書館本館を補修なりして,改善していき,市民に愛され,誇りある泉州一の「図書館」にしていきたいです。

 

 最後に,名護市立図書館の司書さん,いろいろと情報を伝えていただきありがとうございました。