2024/6/5(水)
『All Songs=MARCHOSIAS VAMP』名古屋
Rama Amoeba
OPEN:19:00 START:19:30
前売¥5,000- 当日¥5,500-(別途ドリンク代)
名古屋ell.SIZE
11年振りに「All Songs=MARCHOSIAS VAMP」ツアーが決定!
これから先にあるかどうかもわかりません。Rama Amoebaの曲は一切なく、Rama Amoebaのリーダー秋間経夫さんがかつてリーダーを務めた伝説中の伝説モンスターバンド「マルコシアス・バンプ」を披露するツアーが始まりました。
いつもライブでマルコシアス・バンプ時代の曲を1曲や2曲披露してくれるのですが、全曲披露は近年ではドラムスの大島さんが病気になったとき代打で当時のマルコシアスバンプのドラムスの石田さんが出たときだけ。
実質11年ぶりのツアーでの全曲「マルコシアス・バンプ」。
当日まで体調が悪くならないか心配しながら待ちに待っていたツアーでした。
ツアー初日の名古屋。こんなビッグなライブなのにまだ待ち人数は少ない
rama amoebaはSNSの使い方が弱すぎて、例えば誰も利用していないFacebookで画像を多用していたり、公式YouTubeチャンネルの音が乾いていたり。本当に残念。
入場順番は14番と微妙で2列目の手すりの前を陣取れるか陣取れないか。
結局3列目の手すりの前になりました。手すりがないともたれかかれず、腰痛持ちにはつらいのでこれで安心。
今回のライブはもう最高をとっくに通り越した絶頂でした。マルコシアス・バンプの曲は1000回以上聴いているのに、何故か聴いていない曲があって、もしかしたら購入していないCDがあったのか。
だいたいいつも見るお客さんはいるのですが、本当に初めてお見かけするお客さんが多数いました。マルコシアス・バンプ時代のファンの方がかけつけたのかもしれない。後ろから見ると良くわかるのですが、本当に全身全霊をかけて熱狂するお客さんばかり。
そして物販。
新作Tシャツもあったのですが、わたしの体のサイズはあるはずもなく。
このバンドは永遠と受け継がれていくべきだと信じています。
秋間さんがトークで「マルコシアス・バンプをコピーする人いないでしょ?なんか難しいコードってさらりと簡単にやっちゃうでしょ。」と言われた通り、とても複雑なコードらしいのです。
ところが今回のツアーの札幌公演の2日目に、1991年からマルコシアス・バンプのカバーをしている『マルコシアスバンド』と共演することに興味津々。
本当に幸せな1日でした。
実はマイ・ベイビー・ゴナ・ビー・マイ・ドッグも聴きたかったのですが、無かったな~。悲しみの略奪者も聴きたかった。
明日の大阪公演は曲を入れ替えるらしいので、明日も楽しみです。