と私は考えています。
ここを勘違いしている人がいかに多いか。
個人の認識の違いというものは恐ろしいもので、「自分Sなんだよね」とオラオラ系の片鱗をこれみよがしにアピールする方は大抵暴力系だったりします。
SMショーを観に行ってほしい。
SMとは単純なものではないのです。
巷のイメージでは鞭や蝋燭で相手を痛めつけるプレイが目立ちますが、そういう傷をつける系でさえ信頼関係がないと快感には感じないと思うのです。
体へ残す傷跡ではなく、精神的に支配される喜びというものがあってこそのSMプレイ。
SはMに酷いことをしているけれど、それは愛があるからこその仕打ち…みたいな。
SはMのプレイのパートナーというだけで、日常生活で相手を束縛したり(Mが望めば別)、地位を脅かしたりしてはならないと思うのです。
Mは虐げられるのが好きだから、Sは何をしてもいい!!
と思っている方。
それは違います。
そしてMの方も、何でもSに任せていれば大丈夫!と油断していてはダメなのですよ。
出会い系サイトであるSMパートナー募集なんか、正直何されるか分かったものではありません。
単純に考えて「誰でもいいから酷いことをしてほしい」なんて言ったら多分殺されます、極端な話それくらい危険だということです。
「私、Mなんです」
「自分、Sなんで」
と言うのは危険かもしれません。
SMプレイのパートナーを見つけたい方は、まずはプロの方に相談しましょう。
私はM通過型のSです
変態という性癖においてSもMも対等です。
— 長門実愛@8/28変態バーベキュー開催 (@Mia_dominatrix) 2022年7月25日
Sはプレイの主導権を握っているに過ぎず、人として優れて居るわけではないし、Mを粗雑に扱って良いわけでもない。
相手を尊重しないことや粗雑に扱うことをSだと思ってる人って多いのよね。
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