人生山あり谷あり。



マイナスなイメージで使われがちなこの言葉、実はポジティブな言葉だったりします。


谷間にいる時の景色と山頂から見える景色とでは全然違いますよね。


自分が今いる場所からだけで人生の幸せ、不幸せは判断できない。


視野を広げることで物事の見え方が変わってくる、というのが本来の意味です。


そうは言いますが、Mに言わせると「逆境をいかにプラスに捉えて先のことを考えられるか」が重要なので、多少景観が悪くても気にならないものです。


なんなら景色のいいところから谷底まで自分から転げ落ちていくくらいの勢いもあるド変態もいたります。


今いる場所からどうやって這い上がればより多くのものを手にできるか?


自分を客観視しすぎるあまり、どこまで落ちれば立ち直れなくなるのかまで自分の体を使って実験しようとする鬼畜もいます。




まぁ私もMっ気があるので、「この人には任せられる」という方限定で命を握られる感覚はドキドキして好きです。



↓雪乃先生のバキュームベッドは最高にドキドキしました。




生殺与奪の権利を他人に握られる感覚は非日常感があって素晴らしかったですね。


「この人は安心!でも、もし機材のトラブルで何かあったら…?」


と想像してドキドキするのが楽しいのです。


私は自分の中だけで完結していますが、これが「他人を巻き込んで坂を転げ落ちていくタイプ」の人だと迷惑極まりないことになります。


軽い気持ちの小さな悪戯で周囲に迷惑をかけまくる、春先に出没しがちの露出狂とかそんな感じじゃないですかね。



あくまで自分がOKな人限定です。


「私叩かれるのが好きなの」と言っても見ず知らずの人にいきなり叩かれたりしたら快感どころか不愉快ですよね。


そんな感じ。


自分の選択でヤバい立ち位置になってその状況を楽しむド変態になれたら人生イージーモードだろうなぁ、とよく考えます。



……

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よくよく考えてみたら私も変態の一人ですから、今更な気もしますね。


割とMでした。



大体なんでも楽しい