性感開発でアナルを新たな性感帯にするということで、触りだけ書かせて頂きますね。
導入編です。
AVで言うなら絡みの前。
要するにストーリー序盤から前戯にかけて、です。
今回はアナル開発にあたり、過去にトラウマがあるM男性の苦手意識を解放するための導入です。
過去に何があったのかと言うと…なんと、いきなりアナルにぶっ刺されたらしいです。
そりゃトラウマにもなりますよね、痛いもん。
いきなりは無理だよ。
肛門切れちゃうよ…
痛いのが好きというわけではなく、ほぼ全身性感帯で焦らされたり責められるのが好きなM男性なので、「アナルは痛い」という認識を覆せればいいなと。
ちなみにその際私が使った道具類です。
今回は導入だけなので、ワセリンは使いません。
左側にある注入器は必要があればローションやぬるま湯をいれて使いますが、それは次回に行うので使用せず。
オイルを使って全身マッサージ、リンパマッサージ、体が温まってきたら性感マッサージに入りますが、この時は背面を重点的に解します。
何故か?
アナルがあるからです。
性感マッサージで息が乱れるくらい感度を上げてもらい、アナル周辺の筋肉を優しく触ります。
それこそ「くぱぁ」となるくらい念入りに。
Mな方は分かると思いますが、この時に「ぞくぞくぞくっ」という感覚があればアナルも開発次第で気持ち良くなる部位である可能性が高いです。
触れられて抱いた感情が不快感ではなく羞恥心なら、そのまま先に進んでも問題ありません。
不快感なら一旦止めましょう。
体からいかに力を抜いた状態であるか、リラックスした状態であるかが鍵です。
そして黒いアナルビーズですが、滑らかなフォルムなので触っていてとても気持ち良いです。
しかも数パターンの振動がランダムに組み込まれています。
緩やかなものから激しいものまで色々使えるので楽しいです。
でも初心者には振動なしのものから入った方が優しいです、最初から振動ありだとハードかもしれません。
ローションをつけて入り口をぬるぬると…
今度は指の代わりにアナルビーズで肛門周辺の筋肉をいじります。
丹念に。
今回は導入だけでしたが、M男性には効果ばっちりだったようで、お腹や太ももが冷たいのが分かるくらい先走りで濡れていました。
触ったのはアナルなのですが……
いわく、
「全く痛くない、むしろ気持ち良くて変な声しか出なかった」
とのことでした。
嬉しいお言葉をありがとうございます。
次回がとても楽しみですね、もっと性感帯を広げられるよう、頑張ります。
とても敏感な方は背中だけでも無茶苦茶感じるので、適度に水分補給や感度を確認するようにしましょう。