緊縛師、あと緊縛が趣味といいつつプロ並みの人が知り合いにいます。
前回の話に続くわけではありませんが、とても気遣いができる優しい方々です。
「大丈夫?」
「痛くない?腕動く?」
「痛かったら解くからすぐに言ってね」
その方々は縛られる側の人に対して非常に真摯ですし、常に痛みについて確認を怠りません。
感覚が麻痺してきたら大変だということもありますが、何よりその人のことを考えて発言しています。
要するに思いやりがあるのです。
縛られたい願望がある方は、そういう思いやりのある方に縛られて下さい。
春先から夏場は変質者が増えます。
本当にMの体を思いやっている人は優先順位が「怪我をしない•させない」なので無理をさせるということはありません。
我を通して何かをさせたい、という相手の場合は警戒した方が良いです。
立川のこともありますし、そもそも単なる好奇心でしたらSMクラブに行ってMの体験をするのが手っ取り早いです。
プロの緊縛師に弟子入りするのも手です。
とにかく、プレイをする場合は事前によく話し合ってから調教を開始して下さい。
相手のことをよく分からないのに調教を始めるのは両者にとってリスクしかありません。
SMを楽しむということはwinwinでなければならないので、どちらかが嫌な思いをしてまでプレイする必要はありません。
春先から夏場にかけては変質者が増えるので、男女関係なく皆様お気をつけ下さいね!