福島の楽しい思い出記録、最終回です
訪れて知ったのだけど、
福島にはたくさんすてきな民芸品がありますね
というか、北海道の歴史が浅いだけなのか・・・
よくわからないけれど、
会津若松のあたりは城下町だったこともあり、
漆器、焼き物、織物、武家料理、などなど・・・
たくさんすてきな文化がありました
京都も大好きだけど、
日本の文化っていいなぁ、って久しぶりに実感しましたヨ
最終日に行った大内宿にあった古道具やさん
お家で活躍してくれそうな、
すてきな小物たちと出会いました
買ってきた小物たちです
どれもこれもすてきな和~をかもしだしているでしょう~
一番目をひく赤い漆器
これは郷土料理の「こづゆ」がよく入っている器でもあります
(郷土料理のお話→☆☆ )
お家でも、おいしいこづゆを真似したくて、
漆器が買えたらいいな~と思っていたら、出会えたのです
古いものですが、冠婚葬祭にしか使われていなかったので、
きれいな状態のままです
蓋は深さがあるので、小皿代わりに使えます。
お揃で小盆も買って・・・
お正月にも活躍してくれそうです~
そして、現行品ですが、
ずっと探していて、でもなかなか見つからなかった、
木のランチョンマットを発見
会津桐に桜の木の組み合わせ
うれしいことに自然油塗装です
しかも軽くて扱いやすい
お目当ての漆器も買えたし、
ずっと探していた木のランチョンマットも買って、
値引きもしてもらって・・・
お店のお姉さんに、
古いものが好き~と話していたら、
オマケにもらったのがコレ↓
古い糸巻きだそ~です。
他の年配のお客さんは、懐かしいわね~なんて話していましたが、
コトリにはどう糸を巻くのかもわかりまへん・・・
ど~使おうか悩んでいるときに目に入ったのが・・・
濃い藍色が、コトリ好みな古いそばちょこ。
何焼きというのかしら、とても好きな色合いです。
お店のレジにお花を生けられておいてありました
アラ、これ欲しいわ~と、早速おねだり・・・
欠けものだから・・・と、またまた値引きしてくれました
糸巻きとそばちょこ、
こんな風に使っています
和室や床の間に似合いそうな感じでしょう~
100%欧米風の我が家にも、それなりにしっくりきてますよ
あとは他のお店でも、
夏のランチョンマット用に会津木綿や、
(ランチョンマットのお話→☆☆ )
プチコレクションしている木のバターナイフや、
(バターナイフのお話→☆☆ )
ちりめんのうさぎちゃんを買いました
お雛さまに飾りたいな~
夕べは、この小物たちを早速使って、
ダンナさんに、会津の郷土料理をふるまいました
しめじの炊き込みご飯、
こづゆ、
田楽もどきのお豆腐、
にしんの山椒漬け
どれもなかなかおいしく出来ました
楽しい思い出とともに、
これからも私にできることを、
コツコツ長く続けていきたいな、
そう思っているコトリなのでした