我が家のリビングが、
吹き抜け下にあるため、
すぅすぅすることは先日のブログでのせましたが、
実はもう一つ、我が家ならではの悩みがありました。
我が家は夫婦共働き
19時過ぎに帰宅して、暖房をMAXで入れ、
ごはん支度をしているうちに、部屋は暖まります
が、しかし、
ここでもやはりダンナさんのブツブツが始まります。
私と彼はほぼ同時刻に帰宅するのですが、
彼はごはん支度などは一切しません。
(その代わりに後片付けをしてもらいます)
よって、帰宅したら、そっこーリビングのソファへ。
彼はソファをこよなく愛しているので、
朝方までここで寝ることもほぼ毎日・・・
ソファ兼ダンナさんのベッド
吹き抜け下のため、帰宅したてのこの場所は、
かなりすぅすぅしています
ダンナさん:「寒い~、寒い~」(Tシャツ姿・・・)
コトリ:「じゃぁ一緒にご飯支度しようよ。お料理してたらあったかいよ」
ダンナさん:「・・・・・」
(無言でブランケットにくるまる)
(もしくはパネルヒーターにくっつく)
しつこいようですが、我が家は新築3年、
絶対に寒くありません
でも確かにオール電化の場合、
家全体は常にあたたかいのですが、
気温を一気にあげたりは、苦手です
そこで、今年は補助暖房を購入することにしました。
帰ってきた時に、リビングスペースを急速にあっためるためです
早速、某大手電気屋さんに行ったところ、
「パネルヒーターにプラスするならファンヒーターですね」
と言われ・・・がっかり
インテリアに馴染みやすいオイルヒーターを買おうと思っていたのです
なぜならファンヒーターって、
なかなかインテリアにしっくり馴染むものがないのです
コトリは、家を建てるとき、
正直、暖かさよりインテリア優先で、
白いデザインパネルヒーターと、
床下埋め込みタイプのヒーターをつけました。
デザインパネルヒーター
床下埋め込みタイプのヒーター
ほんわか暖気があがってきます
せっかくそこまでしたのに、ここでくじけるわけには行きません
探し始めました、即効力のあるファンヒーター
しかし、なかなかインテリアに馴染むものがなく・・・
そんな中電気屋さんにあったデロンギのカタログで見つけました↓
デロンギの暖炉型ファンヒーター
ちゃんと擬似薪や炭、煙突がついています
本当は、本物の暖炉をつけようかな~と、
家を建ててくれて工務店の社長に相談したら、
「壁に穴開けちゃったら、あんなに高気密高断熱にした意味がないよ~」
と、泣かれました そりゃそうだ~
さてさて、このデロンギの暖炉ちゃん
これ、なかなか粋なはからいがあり・・・
炎の明るさが調節できるのです~
炎、最大~
炎、ちっちゃ~く
ね、なかなか粋なはからいでしょ
そして、暖かさの効果ですが・・・
吹き抜けの下ですぅすぅする所を、
下から温風が吹き上がるので、ぴったりでした!
リビングスペースの気温の上昇が目に見えて早くなりました
定価63000円ですが、電気屋さんで取り寄せの上交渉し、
38,000円でゲットしました
電気屋さんのおじさん曰く
「僕、暖房担当なのですが、こんなの買う人いないよって
入荷しなかったので、お待たせするの僕の責任です」
とのこと・・・。
まぁ、確かに、38,000円出せば、
もっと熱効率の高いストーブを買えるでしょうからね・・・
でもね、世の中には、
性能より、見た目でストーブを選んでしまう、
おバカな夫婦もいるのですよ・・・
そのせいか、この暖炉型ストーブ、もう生産してないそうです。
でも市場にはまだまだ在庫があるそうですよ