皆さま舌の正しい位置はご存知ですか?
正しい舌の位置は、上顎(うわあご)です。



唇はピッタリ閉じた状態で
舌先が上の前歯の裏側に軽く触れていて
上下の歯はどこも触れ合いません。


口を閉じた状態でも
前歯は1〜2mm、奥歯で0.5mm〜1mm程
隙間がある状態がふつうです。









写真は当時7か月の娘のお口☺️
赤ちゃんにはまだ癖がないので
本来の正しい位置に舌があります。
寝ているところちょっと失礼して…パシャリ!



本来、私たちの上下の歯が
接触する時間は瞬間的なもの。
接触している時間の合計は
1日20分程度が正常です。


つまり1日20分以上の上下の歯の接触は
顎関節や筋肉への大きな負担となります💦


上下の歯を軽く合わせたところで
たいした負担はかからないだろう、と
思う方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、軽く合わせるだけでも
歯と歯が接触した状態では関節が圧迫され
筋肉は緊張状態になります🥺


長時間小さな力がかかり続けることで
関節や筋肉には大きな負担になり
血流を悪化させます。


そうすることで
☑︎アゴが痛い
☑︎アゴが疲れやすい
☑︎首肩が凝る
☑︎頭が痛い
☑︎エラが張る etc...


いわゆる顎関節症へと繋がったり
また、顎関節症が治りにくくなります。


舌の正しい位置を意識して
上下の歯が接触しないこと🦷✨
歯が触れていたらすぐに離す!
これを繰り返すことが大切です。


『口元リラックス♪』を
心がけてTCHを改善しましょう☺️🌈