11月24日(月祝)
公共工事現場見学バスツアーに行きました
小倉駅から大型バスに乗り込み、まずは道路建設中の現場へ。
この道路はJRの線路の下をくぐる形になっているそうで、
そのために地下に穴を掘って鋼材を設置して…という作業を繰り返しているそうです。
地面の上に砂のようなものがあるのが気になった大河。
「これは何ですか?」と質問したら、以前はここに地下水が溜まっていたから
その時に生えていた藻や苔が乾燥したものだろう、と教えていただきました。
この道路は平成11年から工事を始めて、完成予定は平成30年なんですって!
あと3~4年かぁ。道路工事って長くかかるよね
でも、丁寧な工程を経て着実に作ってくださっているからこそ
日本の道路は高い安全性を保っているんだろうから、
次の現場に行く前にトイレ休憩。
次の現場は再整備中の公園でした。
私たちが見学に来るからと、足場が悪いところを綺麗に整地してくださったそうで、
その心配りに感激です
ポールを立てるための穴を覗き込んでます。
結構深いよ~
このようへきは上からブロックを積む「さかまき工法」で作られているそうです。
そのほかにも、重さがかからないようにしないといけない場所には
土の代わりに発砲スチロールを埋め込んだりしているんですって!
工事車両にも沢山乗せてもらいました。
なかなか様になってるね
現在、建設業は慢性的な人材不足問題を抱えているそうだけど
バスの中でアンケートを書き書き
いつも「とても楽しかった」に○をする大河。
どんな事でも楽しみながらやれるってのはいい事だよね
普段は入れない場所を見せてもらって、とても貴重な体験が出来たバスツアー。
いつも「いつの間にか」完成している道路も公園も、現場の方々がコツコツと丁寧に
作業を積み重ねているからこそ安心して利用できているのだということを、
忘れないように心に留めておきたいと思います