のどかの体験入園の日の朝
39度まで上がった私の熱も、明け方飲んだ薬のお陰で微熱になり
さぁマスクで気合い入れて行くか、思い切って母にヘルプを頼むか、
残念だけど欠席するか…の選択に迫られてベッドに横たわっていた時、
様子を見に来た夫が「今日は有給取って俺が行くから」と申出てくれました
え~!?その選択肢は頭になかったわ!
嬉しいけど…でも、でも、ほんとにいいの…?
と固まっている間に上司に連絡して「OK取れたから」と言う夫。
風邪で気が弱くなっているのも手伝って、目頭がじ~んと熱くなって
「…ありがとう…」と言うのが精一杯でした
大河を幼稚園へ送った後、のどかを耳鼻科に連れて行ってから
体験入園に参加、という強行スケジュールでしたが
さすが10分前行動が信条の我が夫、完璧にこなしてくれました
耳鼻科の後に私がお願いしていた買い物を済ませて
ベンチに座ってのどかと一緒にジュースを飲む余裕もあったらしい
のどかはお母さんと離れて座れない子や泣いちゃう子がいる中、
ちゃんと1人で椅子に座ってお利口にしていたそうです。
歌の時間は真後ろでオルガンを弾く先生を後ろ向きになって
ガン見していたそうだけど…
以下、夫が外遊びの時間に撮ってくれたショット
あ、逃げられてる…
でも、こんな仲良しショットも
いつも2歳児クラスに行きながら「にいにはどこに行くの?」
「にいにはどこにいるの?」と不思議そうにしていたのどかも、
これで少しはお兄ちゃんのクラスが理解出来たかな?
もう少しのどかの産まれ月が早ければ実現した幻の兄妹同クラス。
ちょこっとだけでも体験出来てよかったです。
ちなみに夫は大河のお迎えまで済ませてくれてから
午後の会議のためにバタバタと出勤して行きました
お母さん達に囲まれて肩身が狭かっただろうに、本当にありがとう
しかしパパ付き添いはやはり異彩を放っていたらしく、翌日幼稚園に行くと
「昨日どうしたの?」と沢山のお母さんや先生方に聞かれちゃいました