心の学びなしに、良い施術家は成り立たない。
それを体現しているのが「松井式」。
逆にいうと、心気体で学べば、
素人でも良い施術家になれるのが
「松井式のすばらしさ」なのです(*^^*)
尊敬する師・松井先生がいちばん重要視していたのが、
「心の学び」
です。
「セラピストやカウンセラーって、
自分に悩みがあって、人の悩みを解決とかできるのかね？」
なーんて、当時、心理カウンセラーを名乗ってたまーくと、
セラピストをしていたあつこに言いました。
そのときは、カチーんときて(笑)
「先生みたいにすごい人ばっかりじゃないし、
その時の段階に沿った人が支えればいいじゃないですか！」
なあんて、反撃したこともありましたね(笑)
まあ、ほんとにほんとに未熟すぎる自分たちに苦笑いです。
尊敬する師にあって6年。
いちばん大切なのは、根っことなる、自分自身の「心」だということが
はっきりとわかります。
自分自身も、受講生さんたちも、その他関わる皆さんのこの6年の過程をみてもあきらかです。
良い心根のもとに、良い気が発せられる。
良い心根と良い気で施術すると、いままでどこに行ってもだめだったという諦めていた体さえ癒えていく。
その
心気体、三位一体でそれぞれを高めていくのが
「松井式の根本」
にあります。
だから、素直に受け止めて学んで、実践していく人ほど、心も体も環境も好転が早いのです。
技術だけ学んでもうまくいかない原因はここにあります。
先生とともに8年間、整体を手伝ってきた右腕のひろこさんはいつもおっしゃいます。
「やっぱり心の勉強が大切だと思う」
「松井先生の施術は心まで届く施術だった」
心の学びは、一日にして成らず。
心の学びは、誰かに授けてもらうものでもない。
心の学びは、自分自身で自分自身をやるしかない。
分かったつもりにならず、しっかりと腑に落としていく為にも何度も触れるというのも大切なことです。
できてる人とできてない人の違いは、大切な話しを何度も聞いているか、
大切な本を何度も読んでいるか、大切なことを何度も行っているか…ということだと思います。
一度で分かることなんてありません。
一度、本を読んだり、話しを聞いたりしただけの状態は、分かったつもりになっているだけなのです。
これも継続していった人がみんな同じように言うことです。
「何度もやるのが大事だよ。」
「何度も聞くのが大切だよ。」
と、自らが体感したからこそ言える言葉なのですよね。
本当の根っこを良いものにしていくために、
コツコツとふれ続け、聞き続け、学び続け、実践し続けていくこと。
いつも身近で聴ける、触れられる環境があるというのは、
当たり前のことではありません。
いまある、ここの自分に感謝できるようになると
行動がかわってきます。
良い気と良い心根を持つ良い仲間たちがどんどん増えていきます。
ありがとうございます。
日々精進してまいります。
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