オーディションの記事はこちら
前回の記事に引き続き
Happyさんから流れ続けた愛の波動について。
オーディション中に参加者の話を聞くHappyさんは
とにかくエネルギーの塊としか言いようがなく
その話の根っこを掴むと同時に
言葉がその口を通してするすると放たれてゆきます。
その瞬間はカタカタカタ…と回路が開く音が聞こえてきそうなほど。
「何の時間(笑)?」
と自ら言っていたように、Happyさんの身体を通してダウンロードされた言葉たち。
おせっかいみたいやから嫌なんやけど…
でも、もう言わされてる。
これを止めたらダメなの、他人のためになんて動かなくていいけど、これは自分の魂のために止めたらダメ
と降ろす言葉たち。
Happyさんが宇宙から言わされているのがこんな言葉たちでした。
「とにかく“今”“今”だよ。この瞬間しかないの。過去のことを考えているようで、過去のことを考えている“今”、未来のことを考えているようで、未来のことを考えている“今”。それしかないの。その“今”を大切にすることだけをやっていく。そうするとすごく“今”が忙しくなるから。他人がどうとか、全然気にならないから。自分の世界に他人を入れない、そういう世界になる。自分の世界の主役は絶対的に“私”なの。」
「自分自身と仲良くして。そうやって自分と繋がることが出来れば現実はガラッと変わるから。ある日突然じゃなくて、徐々にね、変わるから。」
「“ふと”思ったことを大切にする。それを積み重ねていくと、自分自身というものが力強く存在していくの。」
「湧き出る感情は自分のものじゃない。感情は神様からの電話だよ。いまあなたが感じているのは、神様から“気づきなさい”っていうお知らせの電話だから。それを無視していたら、いかにも良くないことが起こったりするの。」
「感覚に従って動いていないと抵抗が始まるから“自分自分”って自我が超強くなる。もっと感覚を信じて。」
当然のことながら
ひとによって感じていることも状況も様々。
それでも、この言葉たちを聞いていると
自分ごとのように染み込んで
ふと力が沸いてくるような気がするのです。
それは、
Happyさんが「目の前の人がどうしたらホッとするんだろう?」と
その人の状態に注力し
思考を解放させてから質問をして本音を引き出すから。
その時、ひとはボルテックス状態になり
自分にとって最良の解決策が出てくるのだなぁと目の当たりにしました。
その光景をじんわり味わっていると、ふと俳句を詠む状態のことを思い出しました。
俳句はまさに“今この瞬間”を詠む文学。
上田五千石という俳人が説いた「眼前直覚」論というものがあります。
「俳句は「いま」ということ、「わたくし」ということを大切にする。「只今眼前」であり「たった一人の私」である。時空のこの一期一会の交わりの一点に於いて一句はなる。昨日の私でもなければ明日の私でもない。
誰にもゆずれない自分の人生―そこでは自分が主役だ。それを如実にするのが俳句だ。俳句は「われ」が主役の時だ。「われ」という主役をぬきにして、俳句はない。
こ、これはまさに今目の前で繰り広げられている
Happyさんのセッションの内容ではないかい?
ここにある「俳句」を「生」「生きること」に置き換えて読むと
たちまち生きるとは?の問いに対する答えとして捉えられるではないですか。
Happyさんから流れ出る愛の波動はまさにこれ。。。
しばらくこの気付きにぷるぷる震えが止まりませんでした。
オーディション会場で起きている奇跡的なハプニングは
来年1月8〜9日にオンステージでどんなストーリーとなって
繰り広げられるのでしょう。
その運命の日まで
もう1ヶ月切っているなんて!!
楽しみ過ぎてくらくらします。
私が私であることを楽しみ喜び合い、ありったけの愛と光を放とう。