日本語は母音で終わる
そして、私たちは音を
「言語脳」でとらえる
虫の声と言葉には似た響きがあり
それゆえ、日本人は虫の「声」と
表現する
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というお話をしましたね
これは私がどこかで聞きかじった
ことではありません
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耳をすませてみれば、美しい声が聞こえる
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1987年 とある学会で
東京医科歯科大学の角田教授が気づいたこと
自分以外の参加者は
「虫の声」が
聞こえていないという事実
角田教授にとっては衝撃だったのでしょう
それから研究を重ねられて
「母音」と「子音」の関係
日本人とポリネシア人だけに
共通していた脳の不思議を
導き出すに至ったということです
ただ
「感覚の違い」
「情緒の違い」
「表現の違い」
ではなく、まずは
「脳」の働きありきということ
名前のことだま®講座では
「母音」の意味がすべての基本と
最初にお伝えしています
「あ、い、う、え、お」という世界観
日本人の捉え方、脳の働き
導き出された感性と
だからこそ、発するときに
響き合う「音」の関係
知っていただきたいのです
ところで、日本に生まれて暮らす
開講は随時受付しています
一緒に音のひも解きをやってみませんか?
人との出会いも、もっと楽しくなりますよ
お会いできるㇾば嬉しいです