4月上旬、昼間は本当に暖かくなりましたが
夜は花冷え、身体を冷やさないようにしましょうね
今日は私にとって叔母にあたる人の命日です
叔母と言っても会ったことは無いのです
私が生まれるずっと前に病気で亡くなっています
けれども、幼いころから思い出話は
聴かされていて、我が家にはお位牌もありますので
遠い存在という気持ちはありませんでした
物理的に近い、遠いということではなく
「名前のことだま」を知ってわかったことがあります
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あなたに、私にないものを持っている人との距離
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叔母は「あ、き、こ」という名前です
先祖のことだまをひも解いてみれば
祖父母、両親、いずれにも「あ」の音はありません
やまとことばにおける「あ」の意味とは
「ひらめき、企画、降りてくるアイデア」
希望の人
どちらかと言えば、「現実」の音が多い
家系にあって、上からシャワーのように
降りてくるめぐみは、叔母が与えてくれて
いるのでは？と、意味づけてみました
すると、なんともいえない安心感が
湧きあがるのです
そこに距離はなかった…と
おかしなことを言ってると思われるかも
しれませんが、名前の音はすべて「縁」
「足りない、足りない
私にはない」
当然です、だって私たちには
50音も入る長い名前はありませんから
それらを補ってくれる存在は
身の回りにたくさんいます
先祖も、大切な人たちも
「なくてあたりまえ」
「だから、受け取れる」
そう意味づければ、音の意味への
意識も強くなりますね
セイクレッドアロマカードからのメッセージは生命の輝き
このカードがとても好きです
今朝ふっと一枚ひいてみれば
生きる喜び、生命の輝きを感じるメッセージ
絵柄からも豊かさを感じますよね
音をくれたその人を思う時
それはとても豊かなひと時
かつて日本人は誕生日を祝う習慣を
持っていませんでした
大切にしていたのは「命日」
その人が生きていた証
意識すればね、心の距離が
近くなりますよ
今日は内省的なブログになりました
大切な人との心の距離に
思いをはせていただければ幸いです
このブログを書いているのはこんな人
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