長く鑑定を続けていると
やはり「子」のつく
年代の方からの御依頼も多くあります。
その中で、時々ですが
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「〇〇子」の「子」古臭くて嫌いです
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という方、おられます。
⁂2番目の音が略されることが多いとは
こちらの記事に書きましたが、
「子」の場合は意図的に略されます。
「とも子さん」ー「とも」
「ゆき子さん」ー「ゆき」のようにね。
「子(こ)のつく名前」なぜ敬遠されるの?
理由を尋ねれば
「子」が無かったらもっとかわいい名前なのに
周りに「子」だらけだったから
(みどりさんがうらやましい)
やっぱり「古い名前」意識が強い
(自分の年齢を感じちゃう💦)
などが挙げられます。
実際名前の流行を歴史的に見れば
「子」のつく名前は高度成長期に多く
バブル崩壊とともに減りました。
「心の時代」「癒しの時代」
時代を象徴するような言葉も
この頃から。
「こ」には
「現実化する、実現する」の意味が
あるのですが、こちらにもやや抵抗感を
感じる方もおられます。
「現実主義の人みたいで
物質主義のようで」
ここで私がお伝えしたいのは
「こ」の音の存在が意味すること
「実現する」「形にする」
それは前提としてあります。
ただ、よく見ていただきたいのです
「心を込めて形にする人」
「現実化したい、実現させたい」なら
「心」を込めることが大事
それを教えてくれる「ことだま」です。
あたりまえすぎて気づかないかもしれません。
けれど「心」はそこにあります。
誰かのために、何かのために
心を込めて行えば、そこに幸せの輪ができる。
「人として大切なこと」を教えてくれることだま
それが「こ」
あなたの名前にも「心」が入っています。
もしも無視したり、それほど大事に
思っていなくて略したりしていたなら、
もう一度「こ」のことだまの意味を
知ってもらいたいです。
「名前の音すべてが“あなた”」
一音一音を略せず愛でてくださいね。
「愛でれば」本来持っている力
いっそう、あなたを輝かせてくれるのですから。
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