これは私のお話です。
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Wikipediaで発見したご先祖様の名前
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2年前のことです。
軽い、ほんの軽い気持ちで
検索したご先祖様の名前。
発見したんです、Wikipediaで。
その人は母方の祖母の叔父。
親族の墓じまいの話が出た時
ふっとその名前を思い出したのです。
(思い出したことも不思議ですが)
ほら、いまどきって
あらゆることがネットで検索
できるじゃないですか?
ある役職についていたとのことだったので
どこかで写真(幼い頃に見せてもらった
ことはあり、記憶にはありました)でも
見られるんじゃないの?と、軽い気持ちで。
写真は見つかりました、さらに、さらにです。
その名も経歴もWikipediaに‼
名前だけではなく、1ページちゃんとあって
経歴も記されていました。
祖母から聞いていた話と照合すれば、
間違いなく、その人です。
祖母からはかわいがってもらったと、聞かされましたし
親族にとっては自慢の人だったようですね。
そしてもうひとつ驚くことに。
私が検索して見つけたその日は
その方の命日だったのです。
え?怖い話?怖い話ではありません。
必然だったのかな?とは思いましたが。
命日を大事にしてきた日本人
かつて日本人は元日に一斉に
年を取っていたので(だからお年玉)
誕生日を祝うようになったのは
昭和に入ってからなんですよね。
日本人にとって大事だったもの
それが命日
名前から人物像がわかって
命日がわかって
その人が「生きていた」証を
しっかり認識できました。
⁂名前むすび鑑定でもお話していますが、
ご先祖様は私たちにとって大事な根っこ。
その名前の音も、私たちへの遺産です。
私に足りなかった列の音も持っているその人。
思い出せてよかったです。
ご先祖様の名前と命日
忘れていませんか?
根っこと守り、見失わないようにしたいですね。
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