今日もご訪問ありがとうございます。
昨日の記事「父の形見と命の選択」について
多くの方に読んでいただいたようです。
さまざまな感想があると思います。
「共感できた」という人
「そんな気持ちわからない」という人
「間違っている」と感じた人
「現実的じゃないけれど怖い」人
いま、まさに悩んでいる人。
介護に医学は切っても切り離せないことで
そして「人生の質(クオリティオブライフ)」
実名で仕事をしている私が
こういうことを公開してよいのか
正直迷ったのです。
両親の尊厳にも関わったらどうしようとも。
けれど、あの時の「胃ろう」の選択は
私たち家族(父、母、夫、私)にとっては
あの道しかなかったのです。
昨日も書きましたが
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介護に正解不正解はありません
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私の両親介護期は
2011年から2019年
その間には、いろんな声も聞こえました。
もちろん好意的な意見もたくさんいただきましたし、
私たちでは知り得なかった情報も、ありがたくいただきました。
当時和歌山市ではあまりプレーンではなかった(?)
嚥下リハビリなんて、八方塞がり状態から
突破口を切り開けたのは、違うことで
ご縁あった方からの貴重な情報でした。
心から励まし、助けてくれた人たちには
いまでも感謝しかありません。
しかし一方では
そういうのは、おかしい
かえって、お父さんがかわいそう
しんどい思いさせてないの?
延命治療は家族のエゴちゃうか?
あと
あなたは一人っ子なんだから、
仕事なんかしないで、お母さんを
全面的に助けなきゃ。
いっそ大阪と和歌山で別居して
お互いの親をみたらいいのに
(当時、夫の両親も介護中)
などなど、まあいろいろありましたね。
いまだから書けますけれど。
介護で人を頼るのは良いことです
✅人に頼れない
✅誰に相談してよいのやら
✅自分が頑張らなければ!
そういうことで、公私ともに
ダウンする人も多いです。
ある人に言われましたが
「介護は技術はプロに
家族は愛情で」
まさにそのとおりです。
最後に
「人からの意見や心ない言葉で、傷ついている あなたへ
それはあなたのせいではなく、スルーしても良い言葉。」
これ、介護だけではありませんが…
外からの声には二通りあって
感謝で受け取って、感謝で返せる言葉
耳をふさいで、スルーしてよい言葉
「好意」からの意見もあります。
それでも、ただあなたの自己肯定感が低くなるだけなら
スルーした方が良い場合も。
昨日も今日も個人的なお話になりましたが、
起業していても、していなくても
アラフィフ、アラカン世代には
起こりがちな介護問題ですので、
あえて記すことにしました。
昨日の記事はこちらです。
https://ameblo.jp/kotonoha-katari/entry-12826107522.html
まだの方はどうぞ
30日以内によく読まれている記事です
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https://ameblo.jp/kotonoha-katari/entry-12823845750.html
「満席+1名様 隠されたあなたの使命がわかり
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https://ameblo.jp/kotonoha-katari/entry-12824512310.html
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言葉に注意!と自戒を込めて」
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https://ameblo.jp/kotonoha-katari/entry-12823172935.html
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