<名前の“よみがな”から使命を鑑定>

ことだま師® 丸田みどりです

「自分の存在意義」を見失いかけている50代女性へ
名前を読み解き、あなたらしい前向きな生き方に導きます

 

今夜もご訪問、ありがとうございます。


 

このシリーズの最初

「通い介護は父の入院から始まった」と

記したのですが、私たちも両親も

当初はこんなことになるなんて想像も

できなかった病名を告げられたのです。

 

 

それは

 

=================

閉そく性動脈硬化症
(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)

=================

 

 

病名は初耳でしたし、

血管がつまった?くらいまでは

想像できるかもしれませんが、

それ以上はわかりませんでした。

 

 

父はもともと狭心症でカテーテル手術も

経験していますし、それくらいで済むのかと。

 

 

しかしこの

閉そく性動脈硬化症

 

そんなものではありませんでした。

 

どういう症状かといえば

ごく簡単に言ってしまえば

動脈が狭くなったり、ふさがったりして

栄養や酸素が送られなくなります。

 

 

 

結果、冷えや痛みが生じます。

全身に起こる可能性はありますが、

父の場合は右足の中指

 

 

 

年始のころから赤黒くなり痛痒いので

「しもやけ」と思っていましたし、

皮膚科にも通っていたのです。

 

 

が、そうではなくて

入院したときはすでに中指は

壊死(えし)していました。

つまり毛細血管もつまって、機能しない状態。

治療は切除(処置ですね)しかない

ということでした。

 

 

 

場所によっては足そのものが壊死する方も

おられますし、簡単な病気ではありません。

 

 

足指を切除したあとも人間の身体の記憶とは

解明できがたいもので、痛痒さはそれこそ

亡くなるまでずっと訴え続けていました。

 

 

(入院のもととなった腎臓の数値が…というのは、

別に要因があったらしく、それは改善しました)

 

 

 

とはいえ、これだけではすまず

それ以降も、これを始まりとしてもう片方の

足指も切除になったり、胆嚢炎で全身麻酔の

手術をうけたり。

2011年から2015年まで

父の闘病、入退院を繰り返す日々と

介護は本格的に始まったのです。

 

 

 

足指切除の場合の障害認定について

足とはいえ、指がないということで

障害認定をうけられるかどうかについて

参考までに。

 

 

足の場合、障害等級や

手当金に該当する対象は

 

☑両足10指

 

☑片足親指又は他4指

 

☑片足5指

 

 

ということで、片足の中指では

障害ということにはなりません。

 

 

実はこれ、かなり昔に決まった制度だそうで

ドクターから見ても疑問だそうです。

 

 

父の場合は「リハビリを頑張ってください。」

レベルですね。

 

 

特殊ですので、お役に立てるかどうか

わかりませんが、特殊な例だからこそ

記しておくことにしました。

 

 

いまだから言えること

 

父は前向きで好奇心が強く

明るい人でした。

 

 

最初のころは私たちにも

あまりつらさを見せず、リハビリも

頑張っていたのですよ。

 

 

しかし実際にはショックでしたし

当時は私もこのようなことを人に話すような

気持にはなれませんでした。

 

 

夜でも思い出すと考えこんで眠れない。

そんな日々の繰り返しでしたよ。

 

 

高齢の親の病気と入退院の繰り返し

 

大阪から毎週通うたいへんさもありますが、

もっともしんどかったのはメンタルです。

 

 

普通の家族に突然訪れた翳り(かげり)

それは少しずつ少しずつ大きくなって…。

 

 

 

同じような環境の方にとって

メンタルの問題は重要ですよね。

 

 

 

いま私が言葉にできるのは

そのつらさはあなただけではない。

 

 

だから、つらい時は

言葉にも出してください

どこかにはき出すことができれば

きっともっと心が軽くなれたのかもしれない。

私からの提案です。

 

 

私の場合は夫と幼馴染の友人が

支えになりました。

 

 

 

気を許せる友人でも、家族でも

カウンセリングのプロにでも

他人しか読まないブログでも

匿名のSNSでも

どこでもよいので、出しましょう。

 

 

私は「ことだま師®」という

仕事をしています。

「ことば」という目に見えないものの

存在の大きさはよくわかっています。

 

 

 

ともすれば「こんなこと口に出してはいけない」

「マイナスな言葉は飲み込まねばいけない」など

抱え込みがちなあなたへ。

 

 

 

ポジティブもネガティブも、あなた自身です

そんなに強くならなくてもいいのですよ。

出せる場所では出しましょうね。

 

 

 

今日はプライベートなお話になりましたので、

次はリハビリのお役立ち情報なども

記していきましょうね。

 

 

 

このテーマの記事はこちらにまとめます

 

 

 

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