いつもご訪問、ありがとうございます。
21時15分の更新です。
（夏季休暇中は少々時間が変動することがあります）
最近、ブログの読者の方
また鑑定をご依頼いただく方から
私の介護経験についての質問を
いただくことがあります。
仕事やスキルアップ、介護のやりくりなど、
年代的にも気になるお年頃…ですね。
私の経験がお役に立つかどうかわかりませんが、
8年間の介護のことを、実質的な面（時間とお金）
役立った情報、悩み相談口、メンタル面などについて
いつもの記事の合間に、ゆっくり綴っていきますね。
今日からとしたのは、
「お盆」は先祖への意識が向くときで、
ちょうど良いタイミングかなと思ったから。
長いお話ですし、今日はその導入部分を…
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通い介護の始まりは53歳の春
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さて、ひとつ質問です
あなたにとって「介護」は？
真っ只中の人もいるでしょうし、
なんとなく、もうすぐ必要かなと不安な方、
まだ実感がわかない方、すでにその時期を
過ぎた方、いろいろですよね。
また介護にも
●在宅介護
●通い介護
●施設や病院に…というパターン
などがあります。
私の場合は通い介護でした。
（とはいえ、他のパターンでも
お役に立つことはあるはずです。）
※義両親
大阪府⇔茨城県
月一回もしくは二回
大阪府⇔福岡県
月一回
※両親
大阪府⇔和歌山市
ほぼ毎週
同時進行で2011年に始まり、
2015年に義父と父
2019年に母が他界するまで通い状態が
続きました。
（現在は義母を近くの施設でお世話お願いしています）
始まりは父からの入院の知らせ
2011年4月6日の午後、夫と買い物をしている時に
携帯に入った父からの電話
「急やけど、いまから入院することになったわ」
「え？いま？しかも本人から連絡って？」と
驚きましたね。
父は狭心症で何度か手術をしましたが、
今回は初めて「腎臓の数値が高すぎる」という理由でした。
昨年から足の指が「しもやけ」で
なかなか治らないという話は聞いていましたが、
そんなに体調が悪い様子ではありませんでした。
急なことに驚きましたが、投薬レベルなので
来られる時にお見舞いに来てという話だったので、
正直それが始まりとは、想像もしなかったのです。
さらに、この時すでに私たちが知らなかった
義実家の事情とも向き合うことになり。
突然やってきた「介護」の現実。
今日は導入の部分のお話。
これは
ひとりっこ夫婦の私たちの
介護奮闘記でもあります。
時々でも読んでいただければ幸いです。
では続きは明日に。
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