いつもご訪問、ありがとうございます。
今日はプライベートなことを
例年通り、木熟の南高梅で梅仕事
梅雨、別名では黄梅雨(きつゆ)
その他 雨に濡れる葉っぱを表して青梅雨(あおづゆ)
麦雨(ばくう)などとも。
黄梅雨は、文字通り
梅が熟して黄色くなるころということ。
和歌山の梅農園さんにお願いして
毎年熟した立派な梅の実を送っていただきます。
木熟の梅の甘い香り
箱を開けると、甘い甘い香りがパーッと広がって
このまま香りを残したいなんて思うほど、幸せな香り。
甘露煮
今年初めてのチャレンジにして
来年からも作ることが決定しました。
美味しすぎます、そして煮たあとの煮汁の
炭酸わりがまた美味!けだるさを感じる
この季節にはありがたい甘酸っぱさです。
梅味噌とドリンク
定番の梅味噌と、お酢と砂糖でドリンク仕込み
梅干し
なんといってもメインは梅干しです
7㌔ほどでしょうか、塩(この選択が肝心)で漬けて
梅酢が上がってきた紫蘇のタイミング。
柔らかくて塩分控えめの梅干しづくり
体力いりますが、その手間が楽しいのです。
(もはや筋トレ?(笑)
梅の木が教えてくれること(私たちが果実なら)
梅の木も果樹です。
(野菜ではないのよ、果物です)
当然ですが梅の実だけがポンとあるわけではなく
根っこがあり幹があり枝があり花が咲き、たわわに実る。
私たちで例えるならば
💎梅の実(開花も含めて)は私たち
💎幹の支えが両親
💎根っこが祖父母
青梅が熟して黄色くなるように
私たちも成長していきます。
その大元に根っこも幹もある。
確かな支えの部分無くして
美味しい梅も実りません。
梅仕事は楽しい
仕上がりも待ち遠しい
育てて下さる農家の方への感謝はもちろん、
梅の実を通して、私たちの支えへの感謝にも
思いをはせたいですね。
今年の梅仕事、美味しい梅干しが
出来上がったら、ご報告しますね。