いつもご訪問、ありがとうございます。
今日は私が会社員時代に
ある先輩から教えられた言葉について
お話しましょうね。
私の学生時代の就職状況は(同年代なら
それそれ!と頷いてくださるかと)
超超氷河期でした。
4年制女子大→学生時代に相手を決めて結婚コース。
ウソ!と思うかもしれませんが、
就職したいなら短大に行く方が…でした。
学生課にも本当に数えるほどしか
募集は届きませんでしたね。
そんな中で私は転職転職しまして、
最初は2か月(マニュアル電話営業)
次は一年弱(期間は短いですが
語ればいろいろと、私にも
甘さはあったでしょうし)
そして
3番目に新聞広告で見つけた企業で、
最も長く勤めることになったのです。
2番目の企業での出来事もあり、
元来は人見知り😅
当時は人間関係にも若干の
苦手意識があったのですよ。
最初はちょっとビクビクしていたんですね。
そんな私を察してか、ある先輩が
尋ねてくれたのです。
「○○さん(旧姓)○○さんが一番
大事な人は誰かな?」と。
「え?」と戸惑う私に先輩は
「それは○○さん(の心)だからね」と。
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仕事上、理不尽なこともあるかもしれないし
この先僕もそう捉えられるようなことを
してしまうかもしれない。
もちろんあなたもね。
でもね、どんな時でも会社は会社
社会人としての付き合いで、
心を引っ張られることはないからね。
冷たいと感じるかもしれないけれど
「仕事の付き合い」には変わりないし
淡々と職務を果たすことで、守れるものがあるよ。
淡々とね
\\
察してくださっていたのですね。
それを聞いて私はとても楽になりました。
淡々と…熱意がなさそうに聞こえたら
先輩にたいして申し訳ないので💦
お客さまから絶大な信頼を寄せられる
誠実なビジネスマンですよ。
結果として言えば人にも仕事にも恵まれて、
10年ほど勤務しましたし、社員旅行など
楽し思い出もたくさん!
大阪支社、少人数の営業所ですが
いい意味でのファミリー感がありましたね。
心を守る生き方
「自分に理由がない時まで相手の感情に
引っ張られないでいましょう」とお伝えしたことの
ベースになっている私の経験です。
もう何十年も前の出来事ですが
「心を守る生き方」のヒントとして
大切にしてきた先輩からのアドバイスです。
いかがでしょうか?
「恵まれていてうらやましい」と思うか、
「当然じゃない!」と思うか。
それは、あなた次第です
(あれ?どこかで聞いたような(笑)
あなたのいまの環境はどうですか?
「心を守る」行動、していますか?
淡々と…の意味、考えてみてくださいね。