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4月30日の日曜日から始まったドラマ
「日曜の夜くらいは」を視聴しました。
ドラマのキャッチコピー
「恋愛なんか奇跡じゃない。
友情こそが奇跡だ」
ラジオ番組が企画するバスツアーで
知り合った3人の女性
年代も仕事もバラバラ
共通するのは日常がキツイということ。
(それは随所に出てきます)
バスツアーの中で心が通じ合って
行くのですが、特にひとつのシーンが印象に
残りました。
3人がまだ打ち解けているとは言えない頃に
撮られた一枚の写真。
そこに写っていたのは
“笑顔”
そう、自然な笑顔なのです。
ただ、そのシーンで…
「楽しいのダメなんだけどな」
「だって、楽しいと、楽しいことあるとキツイから
キツイの耐えられなくなるから」
「キツイ方が楽、何も考えなくていいから」
というセリフが出てきます。
楽しいなら楽しいで、その後の反動がキツイ。
切ないですよね。
私たちの感情は色とりどり
本当はいろんな感情を味わって
その時その時を生きていきたい。
※写真はイメージです
この3人がいかに感情を味わい
3人の友情を築いていくのか
その先に心からの笑顔や
ニュートラル(中立的)な状態は
訪れるのか。
私はニュートラルな状態でいられることが
自己肯定感のナチュラルなあり方だと
考えているのですが、人間簡単にそうはいきません。
このドラマを視聴しつつ、ニュートラルな
あり方についても考えてみたい。
そう思えたドラマでした。
2話目も楽しみです。
「日曜の夜くらいは」--公式サイトはこちら☆☆