<名前鑑定>

ことだま師® 丸田みどりです

いままで周りや家族を優先してきたけれど

第二の人生、50代からは使命に生きたい

女性たちに、ことだまで使命鑑定をしています

 

いつもご訪問ありがとうございます。

 

 

1月9日成人式ですが、関西では

「えべっさん」ムードも満載です。

 

 

 

日本神話の中でイザナギとイザナミの

最初の子どもでありながら海に流されて

やがて西宮の漁師によって「福の神」となった

ヒルコ(蛭子)

 

 

のちに大黒様と同一視されることになる

蛭子神(ひるこのかみ、えびす)のことは関西では有名。

 

 

「えべっさん」祭りが無い地域も

たくさんありますので、今日はそのお話を。

 

 

  商売繁盛で笹もってこい

 

賑々しい写真です↑

 

 

宝や願い事満載の熊手で福を

かき集めようという飾り物。

 

 

「えべっさん」では多くの人が

買い求めます。

 

 

 

〇商売繁盛で笹もってこい

 

 

「商売繁盛したければ笹もってこい」

「お礼参りには去年の笹をもってきなさい」

などの意味があります。

 

 

正式には「福笹」と呼ばれます。

 

 

なぜ笹?それは「まっすぐに高く育ち

少々風が強くても、しなやかにしなることは

あっても折れにくい」竹の性質を活かしています。

 

 

この「えべっさん」(えびすさまの

通称とでもいうのでしょうか、親しみをもって

こう呼ばれます。

 

えびす様を祭る神社で執り行われますが、

関西の2つの神社が特に有名で、

ニュースで見たという方もおられるかもしれません。

 

 

 

西宮神社(兵庫県)

 

こちらでは前述のように

ヒルコの神を祭っています。

 

 

これは「えびす信仰」に基づくもの

 

 

◆えびす信仰…海からたどり着いたくじらや

漂着物への信仰、海の向こうから神様がやってくる

いわば海の神様への信仰ですね。

すべてに神が宿るとしてきた日本人の考え方が

ここにも生きているようですね。

 

 

そしてもう一か所は

 

今宮戎(いまみやえびす)神社(大阪市)

 

こちらは「事代主命(ことしろぬしのみこと)」

祭る神社です。

 

 

事代主命は大国主命の息子

日本神話には「国譲り」の項目があり、

大国主命が出雲を天照大御神さまに譲る

(ひとことでは書ききれないお話ですが)

記述があり、その際息子の事代主命がは父に

代わって承諾を行います。

 

 

釣り好きの神様としても知られ

豊漁の神、ひいては商売繁盛の神

されてきました。

 

 

ヒルコの神、事代主命、

二柱の神様ともに「海」がキーワードですね。

 

 

 

昨今のコロナ禍で、屋台が出ない年も

ありました。

 

 

しかし西宮神社では有名な一番福を競う

「福男」というイベントが

2023年になって復活!

景気づけとしては喜ばしい

ニュースです。

 

 

◆「えべっさん」の日程は

 

💎1月9日「宵えびす」

💎1月10日「本えびす」

 

なんとそこで終わらずに

💎1月11日は「残り福」

 

 

しつこい?(笑)

 

 

ここはひとつ楽しんで

とことん福をいただきましょうの精神で(^_-)-☆

 

 

喜ぶところ、楽しむところに「福」は来る

誰にも公平に「福」は来る。

 

 

そう信じてのってみるのも良いものですよ。

 

 

あなたのとっての「福の神」は?

どんな姿でやってくるでしょうか。

 

 

🌈私からのメッセージ

「福」を受け取り、楽しみ、誰かと

分かち合う、そうなればさらに大きな福が

戻ってくるに違いない、笑顔と福は

分かち合って大きく育てていきましょうね!

 

 

「福男」復活のニュースはこちら

 

 

 

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