<名前鑑定>

ことだま師® 丸田みどりです

いままで周りや家族を優先してきたけれど

第二の人生、50代からは使命に生きたい

女性たちに、ことだまで使命鑑定をしています

 

今日もご訪問ありがとうございます。

 

 

今日は私の私的体験のお話を。

私の父は2015年に他界していますが、

最近、介護期のことを思い出す

出来事がありました。

 

 

 

中井貴一さん、岡田将生さん主演の

「ザ トラベル・ナース」というドラマに

嚥下(えんげ)のレッスンシーンが。

 

 

 

嚥下(えんげ)ってご存じですか?

食事を認識して口に運び、噛んで

飲み込むまでの動作のことです。

 

 

 

嚥下のレッスンというのは、

誤嚥(ごえん)しやすい
高齢者や病気を持った人に、

飲み物、食べ物の飲み込みの練習です。

 

 

誤嚥(ごえん)も初めてという方が

おられるかもしれませんね。

食べたものが食道を通らず、

気道に入ってしまうこと。

ほら、私たちも慌てて食べると

むせたりしますよね。

 

 

 

それが日常に起きると、肺炎を起こして

命の危険にもつながるわけです。

食べ物だけではなく、唾液でも

それは起こります。

気道に入った異物、あなどれません。

高齢になると出す力が弱るわけですから。



誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)なら
耳にされたこともあるかもしれませんね。

 

 

 

私もそれほど詳しかったわけではありませんが、

父の術後のリハビリでその重要性を知りました。

 

 

 

父はその前にいっとき、危篤状態になり

そこから奇跡的に回復した時期だったので、

いろんな意味で注意が必要でした。

 

 

いまでこそ、検索すればそのようなリハビリを

行う病院は多くありますが、当時訪問看護で

嚥下のレッスンをしてくれるクリニックは

ほとんどありませんでした。

 

 

 

介護の方に尋ねても「県内にもありません」との

返事が返ってくるばかりでしたが、食べることが

好きな父の楽しみが少しでも復活すればと

縁者を頼り、一件だけそれも近場で見つけました。

 

 

 

いま思ってもよく探せたものです。

意地ですね。

 

 

 

「食への欲求と楽しみ」

人間の3大欲望のひとつですが、

日々のことですので、なんとかしたいという

思いが父はもちろん母にも私にも。

 

 

訪問看護の方には、本当に

よくしていただきました。

 

 

結果、本当に少しずつですが食べることが

できるようになりました。

 

 

 

それほど長い期間ではありませんでしたが、

だし巻き卵などを一緒に「おいしい」と

食べられたのは、とっても嬉しいことでした。

 

 

 

生き方を尊重する

 

 

 

願っても誰もが叶うことではないでしょう、

本当に運が良かったんですよね。

 

 

しかし、些細なことでも「生き方を尊重する」

あり方は、大事にしたいと思えた出来事でした。

 

 

 

いま、名前の鑑定などを通して「生き方」への

提言などを行っているわけですが、一人ひとりの

名前がその方そのものです。

 

 

 

私と出会ってくださるお客様が

根本的なところから、人生を自分を尊重して

生きていくヒントをお伝えできれば幸いです。

 

 

この記事を書いているのは日曜日

ですので、少し私的なお話も

してみました。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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