「煮物は火を止め、冷ますときに味が入っていく」
煮汁のうまみがじっくりしみ込んで
美味しくなる、味に深みが出る
煮物を作る時によく言われる言葉です
熱が通ったらそこでストップ
さらに熱くする必要はない
これは料理だけではないですよね
例えばあることに夢中になって
習得しようと懸命に取り組む
それこそ沸騰するがごとく
肩に力が入っているのもその頃
なのに、なかなかうまくいかなくて焦る
ところがいったん距離をあけて
ふっと力を抜いたときに
悟ったようにどんどん入ってくる
「そういうことか!」とわかる
熱意を持つのは良いことだけれど
いったん俯瞰で見る、熱さましをするのも
ものごとをうまくいかせるコツのひとつ
突然料理に例えてみましたが
私が言いたかったことは通じているでしょうか
緊張と緩和のバランスというのでしょうか
煮物を作っていて、ふと感じたことを
記事にしてみました
ほぼ独り言みたいなブログですが。。
こんなこと、あなたにもありませんか?
「ある、ある」
「ないです~」
どちらかな?
よろしかったら教えてくださいね
私のこと「ことだまとの出会い~現在まで」
↓お読みくださいね